「女は感情の生き物である」なんて言われたりするのを聞く時、そこには「だから理屈がわからない(バカな連中)」というニュアンスが暗に含まれているように思われる。
この見方が正しいとするなら、私にとって不思議なのは、「男はティ○ポの生き物である」といった物言いがされないことだ。自分やその周りを見渡して見た時、男という存在が一体どれだけこの器官に支配され、非合理的な(理屈に合わない)行動を繰り返してきたことだろうか。
他者を理屈がわからぬと断罪するなら、己らについても同様の尺度で自省をして然るべきだろう(ちなみにティン○の支配力は人にもよるだろうという反論もあろうが、それなら女性についても同様な評価ができるとはなぜ思わないのか)。
それができないなら、単なる欺瞞と言う他あるまい。
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