時は今から5年前の2016年10月。そんなに長くない休みでいける場所へ、ということで北陸の小旅行に出かけることにした。まずは富山駅に向かい、そこからレンタカーで目的の4カ所を回ろうという計画である。
と思ったらのっけから雨かい!!
いや、落ち着け俺。梅雨でもないこの時期、今雨が降っているってことは、次の日は晴れる可能性が高いってことだ(謎理論)。どうせ車に乗るのだし、腐らずにまったり運転するのがよいのだ(・∀・)
てなわけでまずは能登半島に向けて北上~。
七尾市まで到着。以前一緒に仕事してた人が七尾出身とか言っており、どげなところかいなと思っていたので、数年ごしでのその地を踏むこととなり、何だか妙な気分である。
なかなかに栄えている町じゃあないか。それに見通しがよくて走りやすく、快適である。そして何より晴天!いやまさか数十キロ走っただけでこんな晴れに恵まれるとは思わなんだ。これは幸先がよいぞい(´ω`*)
ちょっと見晴らしのいい場所に来たので、海を眺めながらまったり・・・
いやはやほんと、「何もしないこと」の贅沢さよ。
それはまるで世界のエアポケットに落ち込んだかのようだけれど、その状態に曰く言い難い心地よさを感じるのは、「意味」や「計画」に縛られ続けているがゆえの「無いものねだり」なんだろうかね・・・と旅行をする度に思う。
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