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一昨日の記事でゆめにっきのことを「不可思議さや不気味さを味わいたくてつい先に進んでしまう感じがmotherに似ている」と書いた。
で、昨日プレイしてたらmotherのオマージュとしか思えない世界(画像参照)が出てきて、完全に確信犯だということが判明(階段の作りとかそのまんまw)。まあそこではファミコンを意識した様々な世界が他にも出てくるので、もっと幅広く「ノスタルジーを喚起する造りになっている」と評した方が適切なんだろうけど。
それにしても、柵に囲まれたバラック小屋の集落、人間の血管と腸を思わせる通路、灯篭流しを思わせる世界といった具合に「原風景」を強く意識しているんだなと改めて認識した(だから心惹かれるんやろな)。
そういった世界を旅するうち、小4の頃にプレイした「ドラえもん 対決ひみつ道具」というゲームが、なぜ今の今まで強く印象に残っているのかもわかった。ファミコン版の「ドラえもん」や「同 ギガゾンビの逆襲」と比較すると明らかだが、後二者が(勇敢さとか含めて)明るい曲調なのに、「対決ひみつ道具」は不可思議さや不気味さを感じさせるものになっているからだ(かわいらしさはどれも共通しているにもかかわらず)。でもそんな雰囲気(=かわいらしさと不気味さの共存)こそが、「対決ひみつ道具」という作品の(そしてmotherやゆめにっきの)魅力になっていると思うわけで。
さて、エフェクトも14個手に入ったし、いよいよおもしろくなってきたぜ。今度はどんな世界が堪能できるのやら・・・
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