所沢航空公園に零戦が来日!という車内広告を見て、昔見た戦争映画の記憶が思い出された。そこで久々の遠出もかねて行ってみましたよと。
12時40分から映像もやっているらしいが、さっき始まったばかりとのことで慌てて二階へレッツゴー。
前に行くのは面倒なので後ろのパイプ椅子に座り、とりあえず一枚。
「あぁん!?」とばかりに後ろを振り向いたおばばさまの金色に輝く目が怖いよう((((;゜Д゜))))あ、ちなみにここで写ってるのは零戦ではなく、九七艦攻だったハズ(三人乗りなので零戦よりコックピットが長い)。タイミングが遅れてしまったのら(´;ω;`)
映像の中では、当時零戦に要求された性能がクレイジーなものであり、二回目の実験飛行の時は尾翼がブッ飛んで墜落してしまった話が出てきた。あ、これ「零戦燃ゆ」で加山雄三扮するベテランパイロットが死ぬエピソードとして出てきたわいや。で、確か二郎さん(俳優忘れたw)が堤大二郎に掴みかかられてブチギレたあおい輝彦に鉄拳制裁を喰らう・・・とかいうシーンだったなあ。
その後、日本製ジェット機の作られた状況の話などがあって終了。早速映像館から出て、他の展示はガン無視しつつ(笑)奥の零戦へと向かう。
ほほう、こうして直に見ると予想してたよりもデカイようなちっさいような(どっちやねん)。しかしまあ不思議な感慨はあるわね(*゜∀゜*)
てな具合で一通り見て回った後、
設計図とかもチラ見する。現存しているのは基地から接収されたやつだけど、確かその性能の秘密が敵軍にバレちったのは不時着したのを放置プレイしたからだったんよね。で、解体されて構造がわかり、グラマンとかに応用されて勝てくなった、とかじゃなかったかしらん(この辺うろ覚え)。
その他、
こげなもんもありまして、「飛燕」やら「月光」、「雷電」、さらには「卍丸」も登場。よく八ミリを見せてくれたじいさんが言っていた零水や二式大艇もあり、しばしノスタルジーに浸る。
その後二階に回って一枚撮り、
二階のアトラクションというか展示を横目で見ながら下に降りると、零戦の飛行映像があったのでそちらをじっくりと観賞。機体の星マークには違和感があったが、コックピット視点でエンジン始動の様子を見るのは初めてで思わず時間が経つのも忘れて3、40分ほど見入っていた。
その後、隣接の売店で自分用のTシャツとじいさんへの土産用DVDを購入した後、今度は飛行機が作られ始めた頃の展示をまったり見て回る。出た頃にはすでに三時を回っていた・・・
帰りは所沢の古本一へ寄ろうと思ったが、職場の方が気になったので夕方から出社すべくそのまま帰宅した。
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