アカギ：ヌルリときたぜ…

カイジや「銀と金」などで有名な福本伸行が近代麻雀に連載中の漫画。

そこには、福本漫画の醍醐味である「ざわ…ざわ…」と汗と名(迷？)セリフが満載されている。

俺が麻雀を始めたきっかけが福本漫画の「天」だったこともあり、一巻からずっと読んでいるアカギとの付き合いはずいぶんと長いことになる。

さて、そんなアカギがアニメ化され、かなりの好評を博して終わった。原作があえて展開をよどませることで濃密な空気を作り出していたのに対し、テンポよく話を進めることでむしろアカギの「熱さ」が前面に出たことが勝因であるように思う。そしてもちろん、テンポよく話しを進めるのを可能にした適度な麻雀ルールの説明も効果的だったと言えるだろう。そしてその熱さはエンディングテーマの「アカギ」にもよく表れている(ところで、ロンをして牌を倒す瞬間がもっともシビれるのは俺だけだろうか…)。

これを見ているとつい麻雀をやりたくなってしまう。たとえ大学時代の経験でアカギの打ち方など不可能だということは重々承知だというのに、だ(もっとも、五順目一発ツモなどをやる神童が近くにいたんだけどねｗ)。

というわけで近いうち麻雀して～～(>_<)じゃないと牌が透けて見える人になっちゃいそうなのです…