此の狂乱たる時代へようこそと申す
汝こそ猛き者なり、猛き者、猛き者、猛き者よ
正しき者ほど心乱れ悲しむものなり 正気を保てる者、幸運なる哉
汝、猛き者なり、猛き者、猛き者、猛き者よ
時こそ正に世紀末の折 淀みたる街にて吾ら相見たり
絶えず燃ゆる心を抱きて駆け抜けよ(以下略)
これ現代版「平家物語」か何かですかね🤣
ほなら南斗が平家で北斗が源氏か・・・ってそれも違うかwむしろ平清盛って見た目リュウケンぽいし。まあラオウを前にして「はうあ!持病さえなければ・・・っ!!」とか言ってるシーンは、「頼朝ばはよ討たんかい!悔しいのう、悔しいのう・・・」(方言混ざり過ぎ)と言いながら黄泉の国へと旅立つ姿を想起させる(まあどっちかと言えばtired清盛じゃねーかって説はあるがw)。とはいえ、リュウケン様の方は完全な内輪揉めなので、むしろ頼朝・義経VS義仲みたいな感じよな(・∀・)
・・・とか何とか突っ込みを入れるのもアホらしくなるくらい、描写されるのは安っぽい絵+チャリとかひたすらに「ふざけた時代」であって、そらこんな世界を生き延びるにはタフになるしか方法ないっすワ( 。∀ ゜)
こちらは「北斗の拳2」のOPとして有名なTOUGH BOYを古文に直し、それをAIに解釈してもらって動画化したものらしいが、再翻訳とはまた違った味わいがあって実に良いw特に音声自体はトムキャットっぽいのが、パチモノ感とモノホン感を同時に感じさせ、その狭間でゲシュタルト崩壊が起こってあやしうこそものぐるをしけれな心持ちになるのが何ともサイコーですわ、と述べつつこの稿を終えたい。
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