癒しの空間、板橋

2006-07-18 01:05:44 | 感想など
前に書いたとおり土曜に板橋で仕事をしていたのだが、その時駅前の風景が妙に気に入った。そこで、日曜の昼に新しくチャリを購入したこともあり、その試運転ついでに板橋駅へと遠征することにした。


というか板橋がどっち方面にあるのかよくわからんかったので、とりあえず川越街道を目指してみた。で、西へ向かう。



…東武線の常盤台駅に出まちたorz


これ以上変な方向に行くとアレなので、東武線沿いに下板橋駅へと向かう。途中大山駅を通過するが、駅前が以外に発展しているのでビックリ。何でここだけ独立してデカイのだろうか?それはさておき、下板橋駅に着く。もうその時点で、前日に受けた印象がフラッシュバックし始めた。この感情は………愛か!?じゃなくて、どうも癒される感じがするのだ。


何で安らぐんだろう?どうにも不思議である。とそんな疑問を抱きつつ、板橋駅へ。そうそう、この感じだ。板橋駅に着いた俺は、昨日仕事で通った道をチャリで流す。


狭い一本道を通りながら、右手に見える大通り、そしてアパート…どういうわけかわからないが、まるで別世界に来たような、そんな心持ちで明治通りへと向かう。最終的に、明治通りを渡って少し周った後、また駅前に戻ることにした。そして戻る途中、前回俺を魅了した右手の通りに入り、その景観を味わう。


そうしながら、俺は不思議に思っていた。一体何がこれほど俺の心を惹きつけるのか、と。色々考えてみると、どうやら「空間的にスカスカなこと」が理由らしい。つまり、夜だったこともあってか広い道路に車もあまり走っておらず、人もほとんど通っていなかった。つまり、木と広い道路だけが世界を支配していたのであった。


この普段の環境とは違う世界の広がり、そしてモノとの距離が、俺の心の緊張を解いたのだと推測される。言い換えれば、それだけ日常の世界の人やモノとの距離の近さに辟易してるってことだろう。だいぶ疲れてんな~俺(苦笑)


まあそれはさておき、板橋がこれほど自分に合う街だと発見できたのは大きい。おそらくこれから何回か、板橋にチャリで遠征することになるだろう。近藤勇墓所とか巣鴨あたりにも行ってみるとしよう。て何だか急速に老人化してるなw

もし今度引っ越すなら、板橋駅付近で探すことにしよう。ここはいい……
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