アユタヤツアー:ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

2017-05-21 12:34:01 | タイ旅行

長ーよ!うん俺もそう思う。

 

こんにちは、日曜日に何もないと不安になってくる、そんなワーカホリックのムッカーです。つか何なんですかね、このクソ長い名前は?ワットが寺院てーのは、アンコール・ワットからもわかる(この共通性からは、クメール系の人たちが作った寺院ということもわかる。念のため言っておくと、今あるタイの国境線は近代の産物であり、かつてはアンコール朝がその領域を支配していた時期もあった。ゆえに、タイの領土内にある世界遺産がタイのものかカンボジアのものかで戦争まで起こったりもしている。ちなみにクメール系の特徴としては仏陀が蛇上に乗った意匠が有名である)。モンコンもタイのボクサーにシリモンコンてのがいたからまあ何か意味があるんだろうてのもわかる。しかしヤイとチャイは何なんだ?野次なの?渋川剛毅なの?と自分の無知を棚に上げて散々文句を言う。

 

 

今さらですが、ここは定番の観光スポット、ワット・チャイ・ヤイ・モンコンです。ガイドさんからはさっきは集合が遅れたから時間守ってね、最後のクルーズが短くなるから!と注意を受けつつ、我々はこの場所に降り立った。

 

うーん、やっぱこのレンガ造りが素晴らしいね。質実さと優美さを兼ね備えたようなこの佇まいが私の心を捉えて離さないのである( ´ー`)y-~~

 

 

こちらはお堂。自分の身体の悪いところに金箔を貼ると、そこがよくなるんだそうな(類似の発想は日本の観音信仰の一つにも見られ、興味深い)。またこれについては自分の生まれた曜日が重要らしく、私と相棒はこの時初めて自分の生まれた曜日を調べ、知ったのであった。ことほどさように日本では曜日が全然重要視されない(月月火水木金金!)のだが、タイにおいては水曜日が大事な曜日に設定されたりと、特別な意味をもっているらしい(なのでムエタイも特に水曜日が盛り上がるのだとか)。ケンシロウはこういうイベントを取りあえずやっとこうとする性質を持っているが、私は大して興味がないのでまあ後で時間があればね・・・ということで次へ。

 

 

 

写真を見てもらえれば、なかなかの巨大さであることが伝わるだろう。ちなみにこれらの仏像を見てキン肉マンを連想したのはここだけの秘密だ(゚∀゚)アヒャ


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