ぶっちゃけバテてます

2010-09-01 18:43:58 | 日記
八月も終わりに近づき疲れがどっと押し寄せてきた。


8/30は休みだったが、仕事が始まるのと同じ時間に起きてしまい、あまり疲れが取れた感じがしない。遠出も考えていたが、時間も早いのでしばらくダラダラした後で9時頃から「ムーたち」の書評に取り掛かる。3~4時間を見越していたらほぼ予想通りで14時に完成。


特に遠出をしたいという渇望もなく、また目がムスカ状態になってもいたので「change the world」のmovie guideを探すという目的(名目?)で自転車で適当にうろつく。久しぶりに早稲田の「ごんべえ」で冷やしたぬき大を食べる。まじ「ごんべえ」高円寺にも作ってほしいわ~。この分量と味で550円は安すぎる!確実に週4回は行くね。まあかつ丼とかは味が微妙だし、食うのはほとんど(冷やし)たぬきになるだろうけど。


エネルギーを補給したところで池袋へ。K-BOOKSなども見てみるが、見つからず。ここから五反田や大宮の方に行ってみる選択肢もあったが、動くのがめんどくさいので血だけ抜いて帰ることにした(ちなみに本は後日アマゾンで注文)。休憩時間に「よつばと!」を久しぶりに読む。そういやこれ最初に読んだのはじいさんの葬式の日だったな。急な話だったんで電車の中で読む本がなく、熊本駅でテキトーに物色して内容も知らないまま買うことにしたんだっけ。うーむ我ながらすばらしい直感wしかしそうなると、購入したのは2003年の9月23日なわけだが、ずいぶん長く連載が続いてるんだな。前に「銀と金」の話を書いたけど、これもアニメ化しないのが謎な作品だよな。まあ「あずまんが大王」みたいな出来になるんだったら別にいらねーけどなwそれにしてもよつばの亜空間な行動や言動にはまじ癒されるね。あ~また娘がほしくなったわ。


その次の日。一応は休んだはずなのに疲労のピークでやる気もゼロケルビン。つーかここまで疲れきってるのってかなーり久しぶりなんじゃないだろうか?北国に数日拉致られる時もかなりキテはいるが、あそこでは脳内麻薬が出ててあんまし意識しないんだよね。仕事場でもずっと突っ伏したい衝動にかられながらやる気なくてもできる事務作業に集中(おかげでそっちはえらい仕事が進んだ)。あまりにヤバいので、事務の子に受付を任せコンビニでウイダーインゼリー的なオレンジのヤツ(名前忘れた)を補給し、ようやく普通レベルに。つーか204円でこの効き目は反則よね。ヤバい時はいつもお世話になっております。


さて、多少マシにはなったが、やる気のなさは相変わらず。機械的な作業で午前を乗り切り、すた丼で肉増しをがっつり食べる。そこから高円寺の古本屋に立ち寄り、職場へ戻る。きたぞきたぞきたぞ…やっとデフォルトに戻った。その後はそこそこ精力的に(見える程度に)仕事をやり、九月の予算達成に向けてのミーティングをやったり何たり。


18:30になり、会社全体の懇親会に自転車で出かける(帰り道を考えるとその方が早い)。あまり時間が無いので早稲田通りを飛ばし気味に直進して会場へ。それにしても、なぜこのクソだるい中で重い身体を引きずって飲みになんぞ行かねばならんのか。これは懇親会じゃなくて渾身会だ。しかしそれだけに、妙なケチをつけられたらかなわんと時間に遅れぬよう急いだら、受付時間と開始時間を間違えてたというオチorzまだ30分も余裕あったのね。そんなわけでさらにヤル気がなくなり、ヌケガラマンセブンで座り死に状態。


あまりにも内容が不毛なため途中で脱出し、近くに止めておいたチャリで古本屋へ(またか)。あの連中がただ単にバカ騒ぎをしているわけではないのはわかる。たとえば、上司をあえて道化にする戦略性、感情面の報酬を重視するやり口などなど…まあそういうのが好きな人間がうちは集まっているし、結果として社員のモチベーションが上がって業績が出ればそれでいーんじゃね?って話だが、ここまであからさまだとさすがにうんざりするわ。まあ傍観者的に分析するのはおもしろいけどね。それに「大きな物語」が墜落した以上、サプリメント的な動機づけが大事な時代でもあるし。


彷徨から戻り、「体調が悪いので外の風に当たってました」と適当に言い繕う。後はそれなりに参加をしてるフリして終了。自転車で帰宅と。さーて、とっとと寝てから明日に備えますかね…
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3 コメント

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特になし (元・小覇王)
2010-09-01 20:30:09
即効元気アミノ酸(ロイヤルゼリー配合)的なアレですな。
こちらもよくお世話になってます。
ただし多様はキケンですよ。
肝機能に異常でまスたから。
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よつばとアニメ (pokosuke)
2010-09-02 09:58:34
よつばとのアニメ化に関しては作者が難しいって言ってる(演出?的な意味で
http://azumakiyohiko.com/archives/2008/12/05_0932.php
返信する
Unknown (ねるねる)
2010-09-04 00:52:23
>元・小覇王さん

そう言えばそんな名前でしたwあの効果を考えれば、反動っつーか副作用みたいなもんが出るのはよくわかります。


>pokosuke
情報サンクス。まあアニメの表現の幅ってのも結構広いわけだし、書かれてある内容には色々反論したい部分はある。たとえば、「こういう日常の演技描写はアニメの最も苦手とする分野」というのは理解できるが、じゃあそこは「ぱにぽにだっしゅ!」みたいにネタの埋め込みとか、メタ的な視点を多様してみたらどうかと思う。別に漫画版の見せ方に固執する必要はないし、実際「デスノート」とかはあのネームの多い心理戦などを上手い具合に表現できているわけだし。また「あずまんが大王」的な空気系的な雰囲気を出したいのなら、あのアニメ版みたいな中途半端な演出(青春群像みたいなノリを半端に入れてみたり)ではなくて「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」的なかぁいい感じとネタをブレンドした描き方をすればよいはず…

という具合にいくらでもやりようはあると思うんだけどな~。まあ作者が原作の描き方や雰囲気にこだわるのはそれはそれで自由だけど、例えば「よつばドキュメンタリー」的な演出にこだわっており、そういうのじゃなかったらイヤンと考えているのなら、表現の可能性という意味も含めてもったいないな。
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