書かなければ死ぬ病気にでもかかってるの?

2024-05-03 10:31:00 | 生活





いっつも不思議に思うのだが、よく知らなかったり情報が不足したまま公共空間に断定的な書き込みをするのは、そうしないと死ぬ病気か何かにかかっているのだろうか?


もちろん、情報が出揃い分析が済むまでSNSなどで一切発信するな、と言うつもりはない(そもそも完全情報など得られるはずもないし)。


しかし、情報が不足していると思ったり、あくまでその中での印象論に過ぎないとわかっていれば、少なくともリスクヘッジを意識したそれなりの書き方があるはずだ。


例えば、「自分が今ぱっと聞いた限りの印象では~と感じてはいるが、一方からの断片的な発表でしかないので、今後の情報を待ちたい」とかね。


これなら最新の話題に触れつつ、何も考えてないわけではないことを示し、かつ評価が変わる可能性も残すことができる。


動画の人物たちは、インフルエンサーという立場から実利面で発信を止めることが困難になっているが、そんなごく一握りの存在を除けば、動機付けはほぼ表現欲や承認欲求に帰着するのではないか。だとするなら、今述べたような形式をテンプレ化するだけで、リスクマネージメントの共存が充分可能だろう(まあ人気を博すには言い切った方がわかりやすいため、インフルエンサー的な人々は地獄の業火に焼かれながらも、誘蛾灯に群がる行為をやめられないだろうが)。


このように、ちょっとした工夫でリスクはかなりの程度縮減可能であり、(特に小心者である私のような人間は)むしろそうしない理由が全く理解不能だと思うのである。


あ、7000件も記事を書き散らし、性癖の話まで詳細に記録してる俺が言うことじゃねーか(・∀・)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Bo-bobo the ultimate destroyer | トップ | 謎神社、眩暈、まぜそば »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生活」カテゴリの最新記事