カンボジア飯 六日目・七日目

2024-05-24 11:45:36 | カンボジア旅行
 
 
 
町の大衆食堂で過ごした日々から一転、ホテルの最上階でビュッフェというのは何ともギャップがあっておもしろいものだ(・∀・)
 
 
 
しかもホテルが川にほど近いとなれば、素晴らしい景色を見ながら頭の中には「ホッテルはリバッサイ、川沿いリバッサイ、食事もリバッサイ・・・おほっほリバッサイ」と懐かしいBGMが流れるw
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
にしても、遠くに見えるまばらな高層ビルと、近くに見える建設中のビル・昔ながらのあばら家のギャップは、大きな悲劇から急速に復興しているカンボジアという国の縮図を見ているようだ。
 
 
以前釜山のチャガルチ駅からソンドビーチに向けて歩いた時、彼方に見える瀟洒なマンションの数々と、道路沿いにある昔ながらの家屋のギャップが凄まじく、とても印象に残ったなあ。
 
 
もちろんパク・チャヌクの「復讐者に憐みを」など様々な映画で象徴的に描写をされているのを見てはきたものの、やはり実際目の当たりにするとインパクトが全然違う、と思ったものだ。
 
 


 
 
 
はい、こちらもホテル飯ですな。え、同じ日にまたホテルで食ったのかって?
 
 
いやいや、六日目は朝のビュッフェでガッツリエネルギーを蓄えたので昼は抜き、夜は周辺の店に逝こうと思っていた閉店したため、ノーメーシーでそのまま寝た次第。
 
 
よってこいつは、24時間ぶりとなる七日目の朝餉である。
 
 

 
 
 
しかしこの形式だと汁物が全てギトギトなサムシングに見えておもろいなw実際にはフォーである。
 
 
このホテルの朝食は5パターンぐらいから選べるようになっており、卵系4種類、麺系1種類となっており、初日はオムレツにしたので今日はフォーにしたってわけ。
 
 
なお、前々日の夜フォーを食ったばかりのにまたかよと思われるかもしれないが、前日に歩き回って水&スプライトを大量摂取した結果ちょっと胃がダメージを受けたので、それを癒す目的でこいつにしやした。
 
 


 
 
 
フレンチトーストにカビが生えてるみたいになってるぜwこりゃポチョムキンも反乱不可避だな( 。∀ ゜)
 
 
ちなみに以下はレストラン階の内装。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
メニューがそんなに多い訳じゃないけど、味はそれなりに安定感があるし、何より一人暮らしにとっては普段欠如しがちな野菜とかを摂取できるのが良いね。
 


 


 
 
 
近くに王宮と公園が見えることで、このホテルが観光に便利な場所にあることがわかる。
 
 
しかしこの形式だと、まるで宇宙空間みたいやねwww
 
 
プノンペンはコロニーだった可能性が微レ存(言い回しが古い)!?
 
 
 

 
 
 
はい、こちらは七日目の夜に訪れた、リバーサイドの「ポップカフェ」というイタリアン。実はこの日タランチュラ計画もあったが、メニューが多分クメール語のみで事故る可能性を考慮し(まあ終局のメニューを追い求める小生としては、最終日がクメール式ロシアンルーレットてのも乙なもんだがw)、近場のこちらにした次第。
 
 
冒険レベルこそ下がったが、夜のリバーサイドは街並みや人間模様がなかなかにおもしろく、プノンペンのこういう顔も見れたのは大変よかった。
 
 
 
 
 
 
店には古い映画の写真がかかっていて、なかなか良い雰囲気。
 
 
にしても、やはりソフィア・ローレン(左上)の存在感はすごいなあ・・・「ひまわり」が懐かしいぜ。
 
 
 
 
 
 
折角だから、俺はこの白ワインを飲むぜ(コンバットな越前並感)。
 
 
体調面もあって最近はめっきり酒を飲まなくなったけど、まあ最後にこういう店でゆっくり味わうくらいはね。
 
 


 
 
 
ということで、最後の晩餐はパスタでやんすw
 
 
劇的な感動こそないが、丁寧に作られていてなかなかに美味しゅうございました。
 
 
ということで、プノンペン最後の夜は終了。
 
 
明日は朝早くに空港行きだから、とっととホテルに戻って寝るとしますかね😇
 

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