最近かなり花粉症がひどくなってきて、鼻づまりと目のかゆみで夜中に起こされることが多くなった。また今年は目が特にヤバくて、この前なんかかゆみでほとんど前が見れなくなるほどだった。バトーさんの義眼が羨ましい今日この頃である。
あまりにひどいので、前に同僚から勧められた漢方を試してみることにした。とはいえ、キラーマシンにいくら吹雪をかましても意味がないのと同じで、とりあえず漢方なら何でもいいわけじゃないだろうと多少調べて「葛根湯加川芎辛夷」なるものがよいらしいとわかった。
「慢性鼻炎の方に」ていう謳い文句を見てちょっと自分は違うんじゃね?と思ったが、とりあえず購入してみた。しかし案の定というか、これがほとんど効かない。ビックリするくらい効果がないのだ。まあ他に「辛夷清肺湯」てのもあるらしいから、こいつも試してみることにしようか・・・なお、寝るときは鼻孔が膨らむという「ブリーズライト」なるものを使用してみたが、これは「多少はマシ」というレベル。寝苦しさだけは何とかしたいが、この感じだとやっぱ小型の空気清浄機を買わないとダメか。
今書いたのは対症療法ばかりでなので、他の手立てはないかと思っていたら、近所の薬局のじいさんが「根治させる気があるならカルシウムがいい」とか言っておった。ネットでも色々見てみたが、「経験的」「民間療法的」にはありなんだとか。年によって花粉症のひどさやどこがやられるかが全然違う、という経験は自分もしているし(今年は喉は全く何ともない代わりに目がやたらひどい)、また人からも聞いているので、あながちありえないことではないかもしれない。でまあものは試しということで、チーズ系や煮干しあたりを多く摂るようにしてみようかと思う。まあこのエマージェンシーと供給不足が落ち着いたら、の話だけど・・・
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