ドイツ旅行よもやま話

2022-11-05 11:52:52 | プレ旅行記

 

最近「ファスト教養」「ファスト動画」、そしてそれを巡る社会背景の話をメインに書いてきた結果、ある程度必要なものは述べた&飽きてきた(笑)ので、違う記事を増やしていこうと思う。なお、先に述べた両者の問題で「所属」・「承認」というテーマは別途きちんと書かねばと思っているが、まあそれはおいおいということで・・・一応ここまで述べた話の補助線になるものとして、宮台真司の動画でも挙げておきますワ。

 

 

 

 

 

で、今回は何の話かというと、久しぶりのドイツ旅行に関してだが、メインとなる部分はおおむね書いてしまったので、こぼれ話的なものをいつくか取り上げておきたいと思う。

 

 

1.Auf Wiedersehen!

ドイツ語を習うに際して、「さようなら」はAuf Wiedersenと教わるわけだが、もっとフランクな言い方としてTschüssってのもあるよと教科書に書いてあったりする。で、フランクフルト~ミュンヘンという中南部を旅行した結論として・・・Auf wiedersehenは一回しか出てこなかった!という話。店であれどこであれ、「じゃねー」というノリでTschüssというわけだが、確かに日本語と並べてもAuf wiedersehenはいかにも長い!ハンブルクやブレーメンのような北部やベルリンやライプツィヒのような東部ではどうかまではわからんが、まあ概ね似たような傾向があるのかなあと予測している。

 

 

2.フュッセンのFCバイエルンの店

ちなみにその挨拶が唯一出てきたのがFCバイエルンの店だったが、店員さんは(軍隊経験者みたいな?)堅い雰囲気の人であったのも関係しているのだろうか。そこで買ったブツは冒頭の靴下だが、購入理由はグッズが現地で欲しかったからではなく、荷物が盗まれて着替えを現地調達せざるをえなくなったからである😇

 

ちなみにその靴下は

 




役割をまっとうした結果、見事に穴がほげてしまいましたよと🤣。靴下は犠牲になったのだ・・・てなわけだが、ハイデルベルクで買ったTシャツや短パン、フュッセンで買った冬用の分厚い靴下は現役で活躍しておりマス。

 

 

3.我が風貌

先に述べたように荷物がストールン状態だったわけだが、おかげで髭剃りとかもないため、終盤は髭も伸び放題となっていた。上着はよれよれのパーカー、髭はぼうぼう・・・はてコイツはバックパッカーかと思いきや手荷物はアウクスブルク購入のハンドバックしかない。てなわけで、ローテンブルクという町では観光センターで何者やという目で見られたし、さらに言えば夜の散歩ついでに寄ってみたミッターマイヤーという人気店では、もう予約でいっぱいだと言われた後、「あなた行くところあるの大丈夫?」と若干ガチ目に心配されるということがあった😀

 

まあ当時の風貌からすればさもありなんて話だが、面白かったのはミュンヘン=都市部だとそういう扱いは全くされなかったことだ。まあ地元民以外は全員観光客のローテンブルクと、ドイツで3番目に人口が多く多様な人間がいるミュンヘンの違いってことだろうか。

 

 

4.FKK

KKKみたいな名前だが、ドイツの有名な風俗のことである。お金を払ってサロンみたいなところに入り、あとは中で女性と交渉しつつベッドイン、という流れ。他にもハンブルクの飾り窓のような形態もあるが、まあ一番ドイツでポピュラーなヤツかと思う。

 

で、一応行く前に調べたりはするわけだが、まあ当然というか何というか、さっきの荷物ストールン問題でimpッシブルになったことは言うまでもない🤣

 

まあ有名なフランクフルトはただ飛行機で降り立つだけ、最後のミュンヘンでは店を探す前にそもそも野生児スタイルで門前払いが予測されるため、まあ特に関わることもなくスルーした次第である。

 

というかよく考えてみると、観光地に行くときにさういう場所に行くことをあまり求めないなあと思う。基本的にそのような場に行くのは非日常的なイベントであるため、それを超える何かがあれば、そちらが優先される。でまあパターンとしては「日が出ている→限界まで観光地を回る」、「日没後→次の日動くために早く寝る」なので、風俗というものが全く入り込む余地がなくなりますよと。夕飯を食べた後も、風呂に入って動画見ながらまったりしてるだけなので、正直そこで体力を使うような行為にベクトルが向かないという話。

 

まあタイ韓国のようにずっと拠点が変わらないみたいなケースなら毎夜のバーリトゥード😀が展開されたりすることもあるが、基本周遊しているため、その体力回復で基本夜の観光旅行は自重されるっていう話である(まして風来坊状態ならばw)。


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