フランス旅行の準備:お国柄のヒヤリング

2020-02-15 11:24:04 | プレ旅行記

昨日はフランスのTGVに関するやり取りまで書いたので、その続きから(文脈がわかりづらくなるので、前回の最後の友人の発言から掲載)。なお、文字数を見ると結構長かったんで、後編を二つに分けて中編・後編とした。

前回と同じで私の発言がM、友人の発言がNである。

 

 

N

TGVは、2週間きると急に高くなるから早めがいいね。スト混乱時の旅行は割と融通がきいたのだけど、フランス人自体融通が利かない人々だから急な変更とかは結構めんどくさいよ。。あいつら頑なに英語話さないし。。

 

M

了解した。なんかプライド高くてめんどくさいとは聞いてたけどホンマなんやなw

ともあれ、TGVはその情報を前提に計画立てますわ。

 

N

まれにいい人もいるけどね笑

 

M

いい人がまれなのか・・・たまげたなぁw

なんかドイツでは色々な人に助けてもらってたんで、お国柄が違うと思って乗り込みますわ(^_^;)

てかフランス語の勉強始めないとな。

 

N

なんか悪いイメージを与えてしまった笑 ごめん。

美酒美食、田園風景、権利と自由、理不尽と格差の国フランスです笑

 

M

あははは、最高やなその表現wまあその実体を拝ませてもらいますわ(゚∀゚)

 

N

こっちもキレで文句言っていいから楽しいよ笑

アパートの住人からの騒音苦情に、「は、うちじゃないし。そういえばお前んとこ夜中に洗濯機回してるのうるさいんだけど」って言い続けたら、相手が引っ越していった笑

フランスに馴染んだと思った瞬間だった笑

 

M

なるほど、オープンなんやなw京都じゃなくて大阪やと思って旅することにするわ(笑)

 

N

撃ち合いですわ笑

 

M

なるほど、そういうの聞くと革命やストが頻発するのもわかるわ。主張してナンボなんやねw

 

N

そうそう。不快感は主張するっていう感覚は個人に根差したもんなんだなあと感じるよ。国民性の違いって面白いなあと思う。

 

M

ストに対する周囲の理解度を見ると、主張するのを是とする感覚が教育とか歴史的文脈によって醸成されてるんやろね(善し悪しは別にして)。そういう意味でフランスの教育の仕方に興味が湧いたわ。

 

N

そう。あれだけ普段不平不満言うフランス人が、電車のスト中はきちんと長い列に並んで文句言わずに電車待ってる姿には驚いたよ笑

権利を主張してる人にはリスペクトがあるのを感じる。

 

M

「他者の正当な権利行使>自分たちの利便性」なんだろうね。日本人とは真逆というか。

 

(後編に続く)


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