「カワイイは正義」という言葉があるが、まさにその字義通り、カワイイものに性別とか人間か否かなど些細な問題に過ぎない。それというのは、
兎鞠まりを知れば立ちどころに理解されるだろう。
「彼女」もそこそこ活動歴が長いため話し方などはすでに完成の域に達しており、毎回可愛さの連打でフルボッコにされてしまう。だが、それがいい(洗脳済)!
ちなみに、今掲載した動画は最近のものだが、実は初期は初期で別の魅力がある。
色々試行錯誤してるのもあるだろうが、テンション抑えめで喋っていて、それがむしろ時折出るパワーワードや早口仮面ライダー語りなどとのギャップを生み出し、筆舌に尽くしがたい破壊力へとつながっている(´ω`*)
(最近あの人の復帰戦もあったことだし)Mr.バイソンで喩えて言うなら、最近の兎鞠はダッシュストレート(ド直球)で攻め込み(サンデーパンチ=得意技は「あはははっ」という笑い方や「なんでー(;´∀`)」など)、それが連発されるのでクレイジーバッファロー(スパコン)になる感じ。一方で、初期兎鞠は基本的に必殺技を使わず普通にパンチを繰り出しているのだけど、いきなりターンパンチが飛んできて(個人的には「うんうんうんうん」とか破壊力高い)、それが時折ファイノー級なため一撃でその日のMP(思考力)の2/3が削り取られるという具合である(何を言ってるかわからねーと思うが、俺も何を言ってるかわからねーw)。
そういうわけで、兎鞠まりが日本という枠を超え世界で愛でられる日もそう遠くないのではないか、と思う今日この頃である(なお余談ながら書いておくと、マシュマロによるお悩み相談を聞けばわかるが、兎鞠まりが単にその話し方が女性的であるだけでなく、およそ「相手の心情をよく理解して配慮ある対応のできる人物」だと伺い知ることができ、その意味でも「こういう声なら誰でもがこの人のようになれるわけではない」という点には注意を要するように思えるが)。
え?中身おじさんやないかって??やはりボーイです・・・
ええか、この世には野郎が妄想で作り出した女性キャラに魅了される人間なんてごまんとおるんやで(これは二次元キャラに限らず、たとえば宮本武蔵の「お通」とか三国志演義の「貂蝉」など枚挙に暇がない)?それで中身オジサンやからと躍起になって否定するなんざ、「化粧も脱毛も肯定しながら、整形は否定する」みたいな欺瞞に満ちた行為だと思わんかね(まあ安部公房の『他人の顔』からするに、相貌はその人をその人たらしめるものと広く認識されているので、その土台が揺らぐことへの不気味さが整形への否定的感情の一端を担っているというのは想像に難くないが。まあもっとも、そう無邪気に思い込んでいる人は化粧動画を2~3本でも見て見たら?と言いたくなるけどね。「お前さんが真実だと思っていたものなんて所詮は張りぼてに過ぎんよ」という話である)?
まあ少なくともワイならこう言うね。「汝何を恐るるや。おのが心のざわめきに身を委ねるに如くはなし!」と(「この世は夢よ、ただ踊れ」とも言えるw)。
VRなどを通じ世の可能性は広がり続けているのであって(これは必ずしも幸せな社会の到来を意味しないと考えるが、それはまた別の機会に)、抑圧するより解放した方が豊かに生きられるってもんさね(・∀・)まあそんな享楽的な感じのことを書きつつ、この稿を終えることとしたい。
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