2,3日の寄生というものは、大抵色々な人と会ったり顔を見せたりして、全てが中途半端なままでいつの間にか終わっていることが多い。しかし今回は、5日分滞在できたこともあってかなり自由に動けたように思う。
いつも空港の帰り道に気になっていた農道、大通りと大通りの間の景色・・・そのような諸々の興味を満たす旅をできたことは大きな収穫であった。熊本にいた頃、交通機関としてはバスをたまに利用するぐらいで、だいたいは車か自転車で大通りをいくのが常だった。そのため、裏道に一度入ってみると今まで当たり前だったものが違った風に見えてとても新鮮に感じられた(その他、遥か遠くにあるイメージの強かった阿蘇まで自転車でたかだか二時間で行けたのも驚きだったw)。
今回行ったのは主に熊本市内の東側(菊池郡)にあたるが、次回は南方の宇土や西方の玉名・荒尾にも遠征してみたいと思うし、また最終日には洪水の跡を見るために川沿いを訪れ痛ましい風景を目にしたが、熊本市街の川沿いの道は予想以上におもしろく、これを探究して海もしくは山へと到るのもいとをかし、などと考えている次第。
今度はもっと激しく日焼けしそうだなw
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