初の銚子電鉄～地球の丸く見える丘へ～

誕生日祝いの翌日、眠りの浅さもあって結局朝９時前に起きた。家主は当然ガン寝状態だったので、うなぎ屋行きはまたの機会にして旅立つことにした。近くの蕎麦屋で朝飯を食い、電車に乗る。電車の中で寝てから千葉駅に到着。さらにそこから銚子へ向かう。

 

 

 

これが銚子電鉄であります。待合室もお知らせから時計まで超レトロな雰囲気で、熊本の菊池電車を思い出した(5～6歳の頃は保育園に行くのにほぼ毎日使っていた)。車内で気になったのは、色々見所を案内している車掌さんと、萌え系の車内広告。特に後者は、レトロな雰囲気の電車の中で異彩を放っていた(後で知ったのだが、銚子電鉄の危機に際して救済を呼びかけたのがそのような人たちだったらしい)。

 

 

終点は「外川」という駅だが、せっかくなので少し手前で降り、歩いてみることにした。駅前の案内板によると、展望台もあるらしい。じゃあそこを目指してみようかな。で駅から少し離れると、

 

 

 

こんな感じ。昨日は水田で今日はキャベツ畑っすか。つかすぐ上の写真にも見えるお寺が超気になるわwただ、雨が降りそうなので寄り道はせず、展望台へと向かう。駐車場やらを抜けて展望台へ突入すると、売店のじいさんに一人できたのかと尋ねられる。傷心の旅か何かと誤解されているようだったが(笑)、まあ説明するのも面倒なので適当にお茶を濁しておいた(あちきは単なるさすらいの旅人であって、岬めぐり的な背景はないんだけどねw)。

 

 

水平線を眺めていると遥かな気持ちになっていき、昔プレイしたflutter of birdsのOPで流れるオカリナが思い起こされる。これであとは天気さえよければね・・・(´・ω・｀)