「なあ、100年後ヒマ?空いてたら宇宙行こーぜ」って・・・何だこのリアルボーボボみてーなセリフを吐く女子は((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル???
てな感じで稀代のファンタジスタ、ゴールドシップの存在を認知したのがおよそ二週間前(ちなみに見た目的にはドストライクなんですがねw)。そも、「馬場」という地名に深い因縁がある私が、大学以来競馬と無縁な生活を送るのが許されることなどあろうか、いやない(雑)。
というわけで、そこから突如興味が湧いて色々なウマ娘のことを調べてみる中で、ほぼ競馬童貞の状態でも知っていたオグリキャップ、ナリタブライアン、ディープインパクト、キタサンブラックといった名馬はもちろん、シンザン、シンボリルドルフ、メジロマックイーン、サクラバクシンオー、ダイワスカーレット、ウォッカ、ツインターボなど様々な競走馬の来歴を知る機会を得た。
そして今や、北海道を再訪する時にはサイレンススズカの墓参りが確定する程度には興味を持つジャンルとなっている(北海道については、道南の菱形部分+野付半島だけが未踏の地として残っているから、サロマ湖→帯広→道南というラインか、長万部・室蘭・苫小牧と併せてかの地を訪れるのにはそれなりの合理性もありますよ、と)。
まあそうなると、次に知りたくなるのは・・・
日本競馬の歴史的経緯ですよねえ( ̄▽ ̄)なるほど幕末の開国から始まって、軍用馬の受容に震災からの経済復興ですか・・・「合法ギャンブル」として世間に認知されるまでそれなりの時間を要したことも興味深いが、軍用場の話は宋代の保馬法、アラブ馬の話はトゥール・ポワティエ間の戦いとヨーロッパへの鐙の伝播などが連想され、色々な地域と同じような事情があったのだなあと感じた(鉄道と機械化師団が本格化する前は、移動手段として馬は極めて重要な存在であり続けたわけだ)。
とまあそんなわけで、シンザン以前と知識がつながったのがおもしろかったが、「エンターテイメントは所詮エンターテイメント」などと思わず、こういった些細なきっかけ(まあワイの歴史もルパンとエロゲー由来ですけにw)を元に色々調べてみるのは世界が広がってよいことだなあと述べつつ、この稿を終えることとしたい。
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