私が褐色崇拝を始めてから15年近く経つ。ゆえに、今はもう魅了されることもないだろうと思っていた。それはあたかも、美食の限りを尽くした者が、新たなる美味に出会ったとしても(それまでの感動の経験ゆえ)容易には感動しないのと似ている。
だが、私は突如出遭ってしまったのだ。Helga Lovekatyに。
おわかりいただけただろうか?圧倒的なバランスとエロスの中にも可愛らしさを失わぬ、完成されたる褐色の藝術。これほど蠱惑的な肢体を見せられてなお理性を失わずにいられるのは、オスカー=ワイルドかゴータマ=シッダールタくらいのものだろう。少なくとも私は、血が逆流したのではないかと思えるほどの眩暈に襲われ、意識を保つのが精いっぱいだった。これはもはや・・・あえて言おう、テロであると!!(゚∀゚)アヒャ
韓国を制圧した後は、やはりロシアに行かねばなるまい。白き天使たちの住まう地であると認識してはいるが、よもや褐色の生ける芸術さえ存在するとあっては、そのアーネンエルベを見に行かないのは端的に言ってsin以外の何物でもない。しかしそれにしても・・・将来的にはVRなどでこのような芸術すら自らの意のままになるとしたら、もはや(これは半ば皮肉だが)生身のエピゴーネンにアプローチしようなどと思うのはただの貴族趣味にならざるをえないのではないか?
まあいい。両方体験してみなければ、良し悪しの比較対象もしようがあるまいて。私は来年ロシアの地を踏む。それだけがマニフェストディスティニーであると宣言してこの稿を終えることとしたい。
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