鷹ノ巣駅前の無人道路と対照的な燦然と輝く灯りに誘い出された私は、その闇の向こうを求めて駅前通りを歩き始めた。いや、もうこれ完全に「ゆめにっき」やん。このまま道路を進むと行き止まりで、戻ってみると実は下水道でしたー((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルとかそんなオチやろ。
他の方を見ても同じ状態。四面是異界也。
いやだから明るい方が異様さが増して怖えーっての・・・なーんて、今の俺は恐怖よりワクワクが勝ってるけどね。これは田舎町でカタストロフなんぞ起きないっていう冷静な判断の産物なのか、それとも恐山訪問で脳みそが変色したのかは不明だ(゚∀゚)アヒャ
自己主張をするのはバス停ばかりなり、と。
なんじゃい両隣の標識は?このアーチをくぐって漆黒の闇の中に入っていけとな?そこにあるのはデパ地下か、はたまた樹海か?頭の中に学怖のテーマ(水泳部のロッカーを開ける時のヤツ)が流れ始める。け、けけけ、くけけけけけけけけ!!!なーんて、いざなんかあったら
つってテンパるくらいのミニマムハートしか持ち合わせていないワタクシですがwww
私は旅をしたらその町の路地裏をぶらぶら歩いてみるのが好きだが、それは表通りだけだとわからないその息遣いが感じられるように思うからだ(←偉そう)。そしてこの町を歩いてみた感想は・・・YOU ARE ALREADY DEAD!ということで(゚∀゚)アヒャ
そんな風にして異界の狭間を目の当たりにした私は、明日の飛行機に乗るため頬をつねるのであった。
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