隠岐の西郷港付近はそれなりのホテルや小さな食事処・居酒屋が点在しているが、かつてこの地を訪れた小泉八雲は、その喧騒に落胆したのだとされる。
あのさあ、八雲くんさあ・・・港町がどういう性質を持つかなんて、ハンブルクやアムステルダムを見たら想像つくはずやん。
しばらく禁欲生活を強いられた船乗りたちが、まとまった金とともに風待ちなどで多く滞在するんだから、そうなるには必然性があるわけよ。
まあ確かに、極東かつ離島という二重のフィルターを考えたら、そういう発想をしてしまうのも無理からぬことだとは思うがね(・∀・)
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