隠岐山中で危うく脱☆輪しかけたが、何とかリカバリーして那久岬へ。
同じ南西部の海岸沿いにある舟小屋群からだと明らかにこちらへ向かった方がスムーズなはずだが、なぜ山へ突撃したのか、それは今となっては不明である( 。∀ ゜)
ちなみに上の写真にあるのは明治期に作られた旧燈台。また「那久」岬の名は一見「なく」という読みが想像されるが、船の安全運航を願っての「凪ぐ」に由来し、「なぐ」と呼ぶらしい。
うーん、素晴らしい景色だ。
突き出た島のような部分にポツンと灯台がある、という構造は五島の大瀬崎灯台を思い出すなあ。あの景色は本当に圧巻だった。
さすがにあの時ほど距離も峻厳さもないが、まあ一度灯台をその目に収めておこうということで道を進む。
ここでも牛が放牧されていた。知夫里島ほどじゃないけど、ほんま君らどこにでもおんねんなw
ちなみに灯台はこちら。いたってシンプルな造りでございます。
平和だねえ・・・
周りには特に何もないので、少しまったりしてから次の目的地へ。
島後の水運を見守り続けた灯台に敬意を表して最後に一枚。
他の岬にも言えることだが、おそらく夕方の日没頃に来ると感動もひとしおだと思われる。
ただ、周辺には灯りがないため(灯台下暗しw)、そのあたりの準備は要注意ってことで。
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