濃霧の山を抜けて奥日光へ

 

 

これがどこだかわかるかい？

 

旅の始めから小雨の状態だったが、山間部はまさかここまでとはね・・・

 

 

 

 

と逆側に目を転じてみると、ここが明智平へと向かうロープウェイの出発点だとわかる。とはいえ、もちろんというかやはりというか、駐車場に車はなく、ロープウェイのスタッフは暇そのものという雰囲気である。

 

実際、運転している時も車はまばらにしか通らない感じだが、そのことが唯一の救いであり、もしこれで車が多く走っているなら、レンタカーぐらいでしか運転しない私の技術では確実に死亡遊戯状態となっていたように思う(・∀・)

 

ともあれ、ここは途中休憩として寄っただけなので、いろは第二坂を慎重に進むと、

 

 

 

 

奥日光に出ましたよと。

 

車をどこに停めるか迷ったが、

 

 

 

 

結局は華厳の滝の前に停め、坂を下ることにする。

 

 

 

 

おおお、ええやんええやん。

 

こうなると、霧があることでより幻想的になって、その魅力が強まっているように感じられるね。

 

ここで一応滝は見た訳だが、どうも滝を眼前で見ることもできるらしいので、折角だからそちらにも行ってみることにした。

 

 

 

 

しかしその前に熱源確保。

 

曇天＆濃霧＆山中ということで、上は二枚来ているがそれなりに肌が冷えるし、何より古河駅に電車で着いて以来何も食っていないので、それなりにハングリー状態となっていたため。

 

ちなみにこちらは「湯葉コロッケ」で、湯葉ってあの味しねーやつだろ？コロッケに入れて美味いんかい？と疑問に思ってたが、ジャガイモ部分が大変美味だったのと、湯葉の食感が独特なアクセントになっていたので、これはこれでありだなと感じた。

 

さて、腹も満たしたことだし、曰く不可解な滝を拝みに行ってみますかね。