早大卒業式(不毛編)

2006-03-26 00:19:51 | 不毛
まじめな話は終わりにして不毛編へ。 学部の時の卒業式は出なかった。 徹マン明けで死んでいたからである それで今年こそは出なけりゃならんと思っていたが、行く時になって自転車がパンクしていることに気づく。 しかし電車では間に合わんので、パンクしたチャリで強引に出かけた スーツ姿でがったんがったんなっているチャリを漕ぐあっしの様は、さぞ間抜けだったことだろう(・∀・) 学校に着いたのは開会3 . . . 本文を読む
コメント (5)

さようなら早稲田

2006-03-25 21:00:15 | 生活
今日は早稲田大学の卒業式だった。 学部と修士で合計六年在籍していたけれど、 ほんとにあっという間のことで、 気がつけば卒業という感じだ。 社会人になってから、 また戻ってくるかもしれないけれど、 とりあえず今はお別れだ。 ここで過ごした6年は、 それまでの人生を超えるほど充実していた。 さようなら、早稲田。 そしてありがとう、早稲田。 . . . 本文を読む
コメント (8)

負の方向にも可能性は無限大

2006-03-25 02:49:35 | 感想など
「人間の可能性は無限大」という言い方がある。実際そんなことはありえないので、思考を限定しないための便宜的(もっと言えば功利主義的)な考え方であることは明白である。それを承知の上で、少しまじめに内容を考えてみようと思う。 「人間の可能性は無限大」と言うとき、それが負の方向にも当てはまると考えているのだろうか?つまり、自分が凶悪な犯罪者になったり、ひどく惨めな死に方をすることも当然ありえるわけである . . . 本文を読む
コメント

近世と近代の性モラルについて(仮)

2006-03-24 13:04:26 | 歴史系
江戸時代において、春画や黄表紙などは取り締まりの対象となった。また、銭湯における混浴なども禁止されたと言われている。これらは「男女7歳にして席を同じくせず」という儒教倫理に基づいていると考えられるが、しかし実際の効果はそれほどかんばしいものではなかった。『江戸の性風俗』によれば、地方から江戸に出てきた武士が春画などを土産に持って帰ることもあったらしいから、その禁令の程度が知れるというものである。要 . . . 本文を読む
コメント (4)

こんなケンシローやだぁぁw

2006-03-24 00:37:52 | 不毛
乳はSHOCK!!の体験版をやったが、ある意味すげえ。レイとシュウ以外軒並み女ってのもスゴイが、特に拳太郎(ケンシロー)のキャラは凄まじい。 1.女たらし 2.卑怯 3.言い訳がましい 4.弱い もう笑うしかないっす。てゆうか計算してやってんだろーから笑ってやるですよ。このバカっぷりはやはり買うしかないのか…とりあえずユダタソ萌えってことでw . . . 本文を読む
コメント

TBRLその他

2006-03-23 23:14:14 | 生活
昨日のことになるが、TBRLの5と6を受け取りに学校へ行った。TBRLというのは東洋文庫が発行している論文集のようなもので、神田信夫や衛藤瀋吉などのが出ているが、その論文校正に一時期関わっていたのでもらうことになったのだった。まあ学校に受け取りに行ったのは、同じゼミで一緒に論文を校正していた先輩がわざわざ持ってきてくれたからなんだが… それはまあいいとして、中国近現代史と古代インドの英語の論文集 . . . 本文を読む
コメント

水月の水泳に対する思い

2006-03-23 14:18:51 | 君が望む永遠
最近レビューを書くついでに再プレイしてるんだが、少しやっただけで再発見があるわあるわ。水月と水泳もその一つ。以前「本文からは水月が水泳を止めたことを後悔しているかわからない」などと書いたが、関連の記述を見落としてるくせに何をか語らんや、である。まあそれはともかく、以下に該当部分を引用してみよう。 1.孝之宅における慎二との会話(8月7日夜)。地の文は省略。孝之は「た」、慎二は「し」で表記。 . . . 本文を読む
コメント

蛍シナリオの問題点

2006-03-22 22:29:56 | 君が望む永遠
蛍シナリオは孝之が蛍の誘いを受けるところから始まる。蛍が孝之を誘う理由も結構ムチャな内容だが、しかし孝之が蛍の誘いを受ける理由と比べればよっぽどましだ。それは必然性が無いなどというレベルではない。他のシナリオと明らかに矛盾しているのである。 第二章の冒頭でファミレス(すかいてんぷる)のあり方について、孝之は前の店長が(見た目の)ロリなウェイトレスばかり雇う変人だったと嘆いている。そしてまた、大空 . . . 本文を読む
コメント

天川蛍シナリオの意味

2006-03-22 21:19:43 | 君が望む永遠
※この記事にいたる前提は「君望:孝之の苦悩を理解するための視点」「君望:スケープゴートとしての文緒エンド」を参照。また、いきなりこの記事に飛んでくる人は少ないと思うので、説明はかなり省略する。 (シナリオの特徴)=人が死ぬ (シナリオの必然性)=なし (テーマの重要性)=大 君望は基本的に人が死なない。どれほど絶望的状況になったりあるいは交通事故に遭おうとも、昏睡までしかいかない。穂村 . . . 本文を読む
コメント

中元と歳暮は必要なのか

2006-03-22 19:32:20 | 感想など
世の中でどうにも不合理に思えるものは多々あるが、その中でも中元と歳暮は特に疑問を感じる。その時期になると、誰もが贈る品物を選ぶのに忙しい。しかし、自分の家などで見ていた経験からすれば、贈られてきた品物が全面的に歓迎されることはまずない。むしろ何を返せばいいかという困惑のほうが勝るのである。そして結局、無難な品物を贈ることになるわけだ。また、相手から贈られてくる物も往々にして無難な品物になりがちで、 . . . 本文を読む
コメント (2)