蛍シナリオは孝之が蛍の誘いを受けるところから始まる。蛍が孝之を誘う理由も結構ムチャな内容だが、しかし孝之が蛍の誘いを受ける理由と比べればよっぽどましだ。それは必然性が無いなどというレベルではない。他のシナリオと明らかに矛盾しているのである。
第二章の冒頭でファミレス(すかいてんぷる)のあり方について、孝之は前の店長が(見た目の)ロリなウェイトレスばかり雇う変人だったと嘆いている。そしてまた、大空寺との会話で「お前みたいなのに興味ない」という発言をしている。そこから普通に考えれば、孝之にロリコン趣味はない。ならば、いきなり蛍に誘われて受けるはずがないだろう。
文緒エンドの話でも書いたが、君望はキャラクターの統一性よりもシナリオやテーマを優先させる傾向がある。これもその一例で、孝之のキャラクターが矛盾したものになってしまっていると言える。
第二章の冒頭でファミレス(すかいてんぷる)のあり方について、孝之は前の店長が(見た目の)ロリなウェイトレスばかり雇う変人だったと嘆いている。そしてまた、大空寺との会話で「お前みたいなのに興味ない」という発言をしている。そこから普通に考えれば、孝之にロリコン趣味はない。ならば、いきなり蛍に誘われて受けるはずがないだろう。
文緒エンドの話でも書いたが、君望はキャラクターの統一性よりもシナリオやテーマを優先させる傾向がある。これもその一例で、孝之のキャラクターが矛盾したものになってしまっていると言える。
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