昨日取り上げた鎌倉時代について、「北条氏はなぜ将軍にならなかったのか?」という問いがよくなされるが、いわゆる「得宗専制」の時代になってさえ彼らがその選択を採らなかったことは、家格やそれに基づく支配の正当性という意識(共同幻想)がそれだけ強かったことを物語っている。 . . . 本文を読む
「満古☆知新」て、もうこれ題名だけで勝ち確やろ🤣
はいどーむ、ポロリです。友達のライングループが仕事中に来たので退勤時に何事かと見てみたら、とんでもねーマスターピースの紹介ではうあ!と思わずのけぞりましたよと(・∀・)
いやつーか、画太郎さん古典については「鳥獣戯画」や「罪と罰」とかもう色々やってんじゃなかったっけ・・・
&nbs . . . 本文を読む
漫画『シグルイ』第一巻のあとがきを読んで、違和感を覚えた記憶がある。それは大要「自分は人の闘争にこそ本質を見出すので、暗闘のようなものには興味を持てない」という趣旨であったが、「戦争は外交の究極的形態である」というのと同じで、政争などを含めた暗闘もまた闘争であり、むしろ直接性を抑圧されているからこそ、恨み・妬み・報恩など蜷局を . . . 本文を読む
Jヘイ、スティーブ!そんな難しい顔してどうしたんだい?
S聞いてくれよジョージ!夜のお供になる素敵なサムシングを探してたんだが、これどう見てもアレだよな?
Jすごく・・・ニップルです・・・ってこんなん掲載したらBANされちまうだろ!
Sいやいや、こいつ実はボ . . . 本文を読む
この前ポワティエの戦いに関するレゴの動画を取り上げたので、今回はWWⅠのヴェルダン攻防戦とソンムの戦いを紹介したい。ともに一次大戦の中ではかなり有名な戦いだが、こうして戦いを描かれると、視覚的に理解しやすい部分も多い。
例えばヴェルダン攻防戦であれば、防御側のフランスに関して自動車の輸送(補給)が極めて大きな . . . 本文を読む
だからこそ、他者が自分と同じであると勝手に思い込むし、ちょっと違えば怒り狂うし、違う存在をやたら晒し上げようともするが、他者が困っていても別に助けようとはしない。
まあ後者に関しては、同じであるように見えて実は価値観が全然違うとか、「善きサマリア人の法」もないので下手に手を貸すとむしろ責任を問われてリスクになるとか、そういった期待と現実のギャップにも原因があるとは思うのだけど。こ . . . 本文を読む
先日行った毒書会で「ファスト教養」を取り扱い、その前に様々な記事を書いたが、こちらがプロトタイプとなるものである。これを元にしつつ「いわゆる『ファスト教養』それが波及する必然性について」の覚書などを作成していった次第。一部まだ記事にしていないものもあるが、まあため込んでもいつ掲載することになるかわからんので、今のうちに書いておこうと思う。
「教養」 . . . 本文を読む
最終日の朝、無事に金沢へ戻ってきた私がしたのは、帰りの新幹線の時間を早めることだった。毎度のことだが、帰りの便って慌てたくないので時間に余裕を持たせるんだけど、大抵「いやもっと早く切り上げた方が翌日に響かないしよくね?」て発想に現地でなるんよね~。なかなかさじ加減が難しいっす😅
しっかしまあホントなんか絵から出て . . . 本文を読む
獅子王クリスについては、その興味の広さ(オブラートLV.99)を十分理解していたつもりだったが、まさか「お願い」の内容が「ザーサイミルク(隠語)」とはさすがに予想の斜め上過ぎて恐れいったわ🤣
虎城アンナのグループ(シュガーリリック)卒業発表で龍ヶ崎リンも1時間それについて枠を取って話していたタイミングだったので、タイトルの語尾が(さすがに配慮し . . . 本文を読む
最近「ファスト教養」や「ファスト動画」、そしてそれを巡る社会背景の話をメインに書いてきた結果、ある程度必要なものは述べた&飽きてきた(笑)ので、違う記事を増やしていこうと思う。なお、先に述べた両者の問題で「所属」・「承認」というテーマは別途きちんと書かねばと思っているが、まあそれはおいおいということで・・・一応ここまで述べた話の補助線になるものとして、宮台真司の動画でも挙げておきま . . . 本文を読む