「満古☆知新」て、もうこれ題名だけで勝ち確やろ🤣
はいどーむ、ポロリです。友達のライングループが仕事中に来たので退勤時に何事かと見てみたら、とんでもねーマスターピースの紹介ではうあ!と思わずのけぞりましたよと(・∀・)
いやつーか、画太郎さん古典については「鳥獣戯画」や「罪と罰」とかもう色々やってんじゃなかったっけ・・・
なお、執筆理由は
これらしい。ある意味自己否定的な発言(漫画☆太郎なのにw)と、これも漫画やないけ!という突っ込み不可避という安定のノリですわw
まあ昨今「ファスト教養」みたいなことも言われているし、その流れに乗った実にタイムリーかつ戦略的なチョイスと評価できそうである(なーんんて、ビジネスにすぐ役立つのだけ欲しいんじゃ!と考える人々がこれを読むとは考えにくいがw釣られるのはむしろ真逆で遊び心満載の人たちなんではなかろーか😀)。
個人的には主人公が「小林多喜二→小林カイジ」で、乗る船がエスポワールっていう時点でさすが天災天才やと思いましたワ😀え?プロレタリアートの悲哀を描いた作家をギャンブル厨にするなどけしからん!って??
まあ小林が苦学者であり抑圧された人々の苦境を訴えてもいたのは間違いないが、文学者の中には啄木とか英世のような、苦労人のように見られるけど、実際はかなりのクズエピソードや金遣い荒いエピソード満載な人たちもいる(要は都合のいい面しか顧みられない)ので多少はねw
なお、漫画自体はいつものデウスインマキナ式トラックで終焉を迎える(「死ーん」的なアレw)わけだが、今回はご丁寧に解説までついており、そこまで含め死高の出来になっているので、ぜひご笑覧あれ🤣
今のワイも中世日本の話を色々書きつつ現代のことに繋げたりしてるんで、同じ「温故知新」を志す徒(絶対に違うw)としてここにその作品を紹介した次第である(・∀・)
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