てかさあ、無料の水+お通しがあって、さらに1~2ドルで腹いっぱい飯が食えるとかちょっと意味がわからんレベルのコスパの良さよな。
そら四日連続で入り浸りますわw
まだ17:00だからか、人は全くいない。そういう時間にまったり飯を食うのもいとをかし。
どうしても疲労が溜まると甘いものが欲しくなるので、ジンジャエールを注文・・・おおう、五臓六腑に染み渡るぜ😍
今回は塩焼きそば+にんにく入り野菜炒めを注文。後者にはライスがついているので炭水化物+炭水化物となったが、まあ日本でも餃子+ご飯がメニューで当たり前にあったりするし多少はね。
ちなみに今回はどちらもお味は可もなく不可もなくって感じ。昨晩飯を食って以来、今日は朝・昼とも絶食しているため、この感想はいつ食っても変わらないと思われる。まあ逆にこういう大衆食堂的な場所でどのメニューも神域の美味さだったら逆に恐怖しかないんで、なんか妙に安心というか納得した次第。
はい、日にちは変わって五日目朝。今日はミニバンでプノンペンに移動するが、五時間ほどかかるため事前にエネルギー補給しておきますよと(ちなみに休憩のスケジュールとかよくわかってないw)。
今目の前にあるのはカンボジアンコーヒー(右側)。夜に飲むと眠れない可能性があるので避けていたが、値段が0.75ドルで久々にカフェインを入れたい気分だったので注文。
お味は・・・うっま!!!
ビターな味わいの中にも甘みと複雑な風味が絡み合い、インパクトのある口当たりなのに後味はとてもスッキリしている。
コーヒーに詳しい訳では全くないが、まあこういう感じの高いヤツなんでしょ?というパターンはいつくか経験したことがあるけれども、こういうタイプの美味さ(しかも安い)は初めてだぜ・・・
まさか最終日に再び驚きを得るとは思わなんだ。カンボジア恐るべし・・・
と天を仰いだ。
ちなみに食事の方はこれまでに経験した味・コスパとも最高の野菜チャーハン(1ドル)と、
チキンバーガー(1ドル)で締め。
もし次にシェムリアップに来る機会があれば、ここは間違いなく再訪することだろう。五日間ありがとうございました。
はい、所変わってプノンペン。名前の通りフォー(phở)のお店どす。
シェムリアップではずっと地元カンボジア料理系が多かったため、違うタイプのもの(ヴェトナム料理)にチャレンジしてみたくなりましたよと。
漢字が何だか新鮮だなあ。まあシェムリアップのホテル近くに中国系のインターナショナルスクールもあったんで漢字そのものを見かける機会はあったけど、こういう感じで一文字バン!みたいなのは久々な気がする。
中国の支配を長らく受け、漢字・儒教文化圏であったヴェトナムという国の来歴を生で感じることができたのはおもしろかった。
一番スタンダードなフォーを注文。味は・・・馴染む、馴染むぞっ!!
いや、本当スープが薬膳か何かってぐらい優しく體に染み渡っていきますわ。かと言って牛肉とかのアクセントもあるので、ちゃんとしっかり食べた感もあるんよね。
そしてここで一番良かった経験は、パクチー。左前の皿にあるように薬味は自分で調整できるのだけど、ここで食べたパクチーは最初口の中に香りが広がった後、すっと消えていくので、全くしつこさがなくて大変よい。
もしかすると韓国料理やタイ料理でよくあるものとは系統が違ったりするのかもしれんが、こういうテイストならちゃんとアクセントにはなって他の料理を殺すこともないから大歓迎やね。
というわけで、昼飯なしで腹が減っていたワイはさらに別の牛肉フォーを頼み、オーナーのおばちゃんがニコニコ見守る中でそちらも平らげ、店を後にしたのであった。
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