A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

公募展入選

2009年02月05日 09時26分28秒 | 陶芸
2月4日(水)



今年も公募展の季節がやって来た。
六本木の国立新美術館で開催される第53回新槐樹社展
何とか入選だけは果たす事が出来てホッとしている。

オープン初日 お知り合いの皆さんと連れ立って
勇躍 六本木国立新美術館へ。






陶芸部門の展示は会場の奥まった部屋。
何はともあれ陶芸展示会場へ直行。
我が作品がどんな場所に展示されているか気になるところだ。
今回は けっこう見やすい展示で良かったが
ミスターマスダ個人的には二箇所に分かれて展示されており
2作品一箇所に纏めて展示して貰いたかった。




オブジェの「ユニバース」
審査員に理解されるか心配したが
何とか入選を果たせた。






「掛け流し大皿」
大皿と名付けたが回りに展示されている作品は大寸が多く
ちょっと大皿と呼ぶにはおこがましい。
然しながら今回の出展作品は寸法が大きいと言うだけでなく
中々の力作揃いでレベルが高い。
今秋の公募展の応募作品は相当気合を入れないと
と言う思いを新たにした。







陶芸作品展示室の隣は彫刻。
今回は出展作品が少ないようだ。
昨年は知り合いの人が木彫で「新人賞」を取ったが
今回は出色の作品は少ないようだ。





何と言っても53回の歴史のある新槐樹社展の中心は絵画
200号、500号の油彩が展示されている絵画の部は圧巻である。

内閣総理大臣賞
文部科学大臣賞
東京都知事賞

などの大賞は いつもの事ながら絵画部門が独占している。








新槐樹社展の隣の部屋では只今「加山又造展」を開催中
混雑を予想していたが意外に空いている。
弊ブログの愛読者各位には新槐樹社展を見て加山又造展
少し歩いてミッドタウンという一日散策コースは如何。




コメント (2)
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