A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

6) 世界遺産スコータイ遺跡公園

2011年03月20日 09時13分06秒 | タイ四都巡り
3月4日(金)午後


午後の観光は「世界遺産スコータイ遺跡公園」から始まる。
今回のタイ国観光のハイライトであろう。







まず最初にラームカムヘン国立博物館の見学。
13世紀から15世紀にかけて栄えたスコータイ王朝についてお勉強。



肖像画はタイ国王 街で国王の肖像画はよく見かける



この博物館の白眉の展示物、Walking Duddha, 遊行仏である。
タイ語ではプラ・リーラという。
修行に出る姿、説法に出る姿、または仏陀が母親を救いにゆく姿だ
とも言われている。
足を半歩だしている仏像はタイ独特のものである。







道端に見たような陶器が多数置いてある。
ランタンで特別な日には灯が燈るそうだ。






愈々遺跡公園の見学である。
広大な敷地なのでトローリーで案内してくれる。




「出発進行」
運転手さんは若いタイのお嬢さん。







これからは所々でトローリーを降りて遺跡の見学となるが
ガイドさんの説明があるわけでもなく
のんびりと遺跡のある公園を散策している気分である。





遠景は何かカンボジャのアンコールワットに似ているか







このような場所でお坊さんに出会うのは風情?がある











大変広い遺跡だがメンテナンス掃除が隅々まで行き届いている



ワット・マハタート(王室寺院)に残されている
          173人の遊行仏のレリーフの一部

















遺跡をボーと見て歩いているだけでも疲れるものだ ガイドさんと一休み







夕景のなか、これもまた美しい遊行仏















これで今日の観光は終わり。
夕食は芝生の綺麗なガーデン・レストランで今夜もタイ料理。
朝食以外はタイ料理なので少し食傷気味。

テレビも面白くないし結構疲れているので
早めに就寝。