A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

日々好日

2011年04月04日 18時40分56秒 | 老後
タイ旅行はここでちょっと一休みさせて頂いて
この冬、2月の諸事を
大雑把ではあるが纏めてみた。

 
ようやく六本木の公募展も終わり昨日2月16日
虎の門病院へ検査入院
心筋梗塞の手術で一年前に装着した「ステント」が
安定して収まっているか 手首の血管からカテーテルを挿入して
確認することが この手術のルーティンになっている。

検査手術も前回経験済みだし執刀医も前回と同じだし
今回の検査入院は余りストレスを感じていない。



手術直前のリラックスしたミスターマスダ





蕎麦粉のクレープ
ロスで食べて病みつきになっている。
一緒に飲むよく冷えたシードルもなかなかよい。

近くに大変良い店を見つけたので、このところ
折々、楽しんでいる。



インテリアも凝っているが うちにある絵皿のほうがよいと思う










気になっていた「横浜そごう」の三代徳田八十吉展に行ってきた。
グラディーションが素晴らしい。
新しい形の「九谷焼」である。













勿論 九谷の伝統的な作品の展示もある。

初代徳田八十吉作

三代目徳田八十吉作




次男のところの長男 孫息子がやってきた。
親と妹がノロ・ウイルス。
遊び相手を求めて鶴見にやってきた。
ゴルフの練習に行きたい。
ロスで一緒にプレーしたことがあるが中々スイングが確りしている。







寿司を食べたり本屋を覘いたりゲームをやったり
親の監視を離れ目いっぱいジジ・ババの家で楽しんでいたが
残念ながら夜遅くにノロ・ウイルスを発症
真夜中に母親が車でお迎えに来てヴィニール袋を携えて帰って行った。





親しくお付き合いしているO夫人の今日は誕生日
古希だそうだ。
O夫人の娘さんのS子チャンにも参加してもらい
大奮発の「アピシウス」でランチ。



昔よく通った店で当時は月に2回は行っていた。
本当に久し振りの「アピシウズ」だった。
昔馴染みのソムリエやキャップ・テンウエーターが寄ってきて
話に花が咲き楽しいひと時を過ごすことができた。






出光美術館で酒井抱一生誕250年を記念し
「琳派芸術」展を開催している。
「アピシウス」からはほんの5分ほどの所なので
立ち寄った。
抱一の馴染みの絵もあるが俵屋宗達の
「月に秋草図」屏風が圧巻であった。







一週間ほど経ってからの事、出光美術館が良かったので
白金の畠山記念館の
「生誕250年 酒井抱一・・・・琳派の華」
にも行ってみることにした。
この会場は空いていて良い。
また展示作品も少ないので作品をコンセントレートして観賞できる。



御庭が綺麗だ

お茶室もある

本阿弥光悦の扇子 「月と兎」派中々良かった。

コメント (1)
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