A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

16) ジム・トンプソン(完)

2011年04月15日 18時07分25秒 | タイ四都巡り
3月7日(月)


今日は帰国日
午前中は出発まで自由行動。
水上マーケット見物の時間は無いし
中途半端な時間だ。


取り敢えず朝の散歩に出る。
ホテルの周りは余り開発されていないので
朝市も少し汚いが活気がある。








ミセスマスダが熟慮の結果 
出発までの時間を利用して「ジム・トンプソン
のミュージアム見物となった。
昔 タイからの土産は大抵「タイ・シルク」
ジム・トンプソンのネクタイが多かった。

ジム・トンプソンはタイで最も成功したアメリカ人だが
マレーシアの密林で失踪・行方不明となり彼の神話が始まった。
彼はどうもCIAらしい。

ミュージアムはジム・トンプソンの元住居。
ジム・トンプソンは一代で築き上げたアメリカの実業家であり、
ジム・トンプソン・タイシルク株式会社の創業者でもある
ジム・トンプソンが晩年住んでいた家です。





伝統的なタイ建築の特徴であるカーブした屋根の形状は
多分ナーガ(蛇)のモチーフでしょう。
この家は、タイの各地から集められたチーク材を使った、
釘を使わない伝統的なタイ建築である。

 当時は閑静な郊外だったが今は街中

庭には南洋の(熱帯)植物が一杯 見学はガイド付きツアー













日本語の大変上手なタイ人ガイドさん







ジム・トンプソンのミュージアム見学でタイの観光は総べて終わり。
天候に恵まれ それに二人とも体調を崩すことなく
タイ国を楽しめたのはこの歳になると何よりの事である。

「タイ四都巡り」を最後まで御覧頂いた皆さん有難うございました。