A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(48)サン・シュルピス教会

2012年06月25日 15時59分11秒 | パリのアパルトマン
6月15日(金)



今日はサンジェルマン・デ・プレ辺りを散策したく思っている。
サンジェルマン・デ・プレの隣のメトロの駅
サン・シュルピス駅から散策は始まる。




先ずサン・シュルピス教会
を探し当てる。









教会の前のマルシェ、今日は「詩人のマルシェ」。
出版社が詩集をブースに並べている。









50位のブースがあって、著者がサイン会などをやっている。
古書籍のブースでは、マラルメ、ランボー、コクトー、
アポリネールの詩集が見られる。
仏訳の古今集や萩原朔太郎の詩集なども見られた。

著者によるサイン会



フランス人はシャンペン好き、
マルシェの横で早速シャンペンやワインをグラスで売り出した。
詩人達はお仲間同士、グラス片手に何やら歓談している。



目当てのサン・シェルビス教会は世界的にベストセラーになった
「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台にもなった教会










ドラクロアのフレスコ画が奉納されているのに興味を持った。





ステンドグラスも綺麗だがピエタも荘厳、



パリ最古の教会だそうだ。
正午のミサに参列できたのは幸いだった。





まだまだサンゲルマンデ・プレの散策は続く。