3月某日
三月に入っても寒い日が続くと春の到来が一入待たれる。
雛祭りの頃は尚更だ。
お雛様のお干菓子でお茶を。
この頃は自作の茶碗で頂くことが多いが、時には
昔、昔、求めた茶碗も使わないと可哀想とミセスマスダは云う。
これは三十年くらい前 京都に住んでいた頃求めたもの。
庭の椿が咲き続く。十二,三種類もあるだろうか・・・?
嬉しい季節である。
椿の主菓子で。茶碗は自作、小鹿田の飛び鉋を模して引いたもの。
三月も半ば過ぎた頃には、白木蓮が一斉に花開き、これは美しい。
玄関先では雲南黄梅もこれでもか、これでもかとばかりに咲いている。
この黄梅は先年 高遠へ花見に行った折、小さな苗木を求め、以来
十二,三年も経つだろうか5メートリもの大樹となった。
ここ数日、あちらこちらでの桜の開花が伝えられ、漸く、本当の春が
やって来たようだ。「ヤレ、ヤレ 」というところ。
三月に入っても寒い日が続くと春の到来が一入待たれる。
雛祭りの頃は尚更だ。
お雛様のお干菓子でお茶を。
この頃は自作の茶碗で頂くことが多いが、時には
昔、昔、求めた茶碗も使わないと可哀想とミセスマスダは云う。
これは三十年くらい前 京都に住んでいた頃求めたもの。
庭の椿が咲き続く。十二,三種類もあるだろうか・・・?
嬉しい季節である。
椿の主菓子で。茶碗は自作、小鹿田の飛び鉋を模して引いたもの。
三月も半ば過ぎた頃には、白木蓮が一斉に花開き、これは美しい。
玄関先では雲南黄梅もこれでもか、これでもかとばかりに咲いている。
この黄梅は先年 高遠へ花見に行った折、小さな苗木を求め、以来
十二,三年も経つだろうか5メートリもの大樹となった。
ここ数日、あちらこちらでの桜の開花が伝えられ、漸く、本当の春が
やって来たようだ。「ヤレ、ヤレ 」というところ。