A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

狩野元信

2017年10月15日 15時51分39秒 | 老後
10月11日(水)

日本画の狩野派と云えば日本絵画史上最大の画派であり、
室町時代中期(15世紀)から江戸時代末期(19世紀)まで、
約400年にわたって活動した画家集団という事は知っている。

安土城や大坂城の障壁画を制作した狩野永徳
永徳の孫で京都から江戸に本拠を移し、
江戸城、二条城などの障壁画制作を指揮した狩野探幽
京都にとどまって「京狩野」と称された狩野山楽
上記のビッグネームの画は画集などで見ていたが
永徳の祖父で狩野派二代目の元信については知識が無かった。

この度六本木のサントリー美術館での狩野元信展開催に際し
ミセスマスダの親戚が所有する元信の画が展示される事になった。
後学のためその画をミセスマスダの兄弟・姉妹達と
拝見させてもらうべく六本木に出掛けて行った。










狩野元信展のあと近くの富士フイルムギャラリーで
マグナム・フォト写真展を見る。
マグナム・フォトはロバート・キャパ等が創設した
世界を代表する国際的な写真家のグループ。
現在約50名の写真家・フォトジャーナリスト(報道写真家)が在籍している。
その多くのメンバーたちは、地球的規模で活躍しており、
「世界最高の写真家集団」としてその名声はつとに知られているそうだ。

今回はローバート・キャパ、アンリ・カルチェ=ブレッソンら
創設期の写真家10名の名作を集めた初の写真展



コメント
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