A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

続 友あり遠方より来る また楽しからずや

2006年04月09日 19時39分59秒 | 家族行事
4月9日
今日はオーストラリアの友達 アンドレとルーシー親娘が我が家で一日遊んで行った。
お互いの家族の近況、昔話など一昨昨日充分話した筈なのに
まだ話が尽きない。
彼女に初めて会ったのは彼女がシドニー大学の学生で18歳のとき。
あれから38年間のお付き合いは何時まで話しても話尽きない歴史がある。

今日も親しい友達にするように小生の手料理でもてなす。
つぎの様な英文のメニューも作ってみた。

Welcome Lucy and Andree


Today’s Menu served by Ted Masuda
April 9, 2006 at Masuda Residence


Japanese Green Tea and Traditional Japanese Sweets

Champagne “Moet & Chandon”

Amuse
Sicilian Anchovies
Red Caviar Hokkaido

Bourgogne (White Wine)

Vichyssoise Lyon

Spaghetti Carbonara Milanese

Baby Leaf Salad

Bouillabaisse Marseilles with Garlic Toast
Bouillabaisse Part Two “Risotto”

Dessert
Croque Monsieur a la calypso
Assorted Chocolates

Earl Grey Tea


陶器談義に花が割き
小生の陶芸の作品も色々見てもらい楽しい一日であった。


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友あり遠方より来るまた楽しからずや

2006年04月07日 20時34分14秒 | 家族行事
4月5日
「友あり遠方より来るまた楽しからずや」

シドニー駐在時代の友人アンドレーさんが娘のルーシーさんと連れ立って
日本にやって来た。

生憎の雨、こんな日は美術館巡りに限る。
幸い彼女達は、芸術に対して大層興味を持っている。
今、都内で開催されている展覧会の幾つかを検討し、
上野の東京都美術館のプラド展 を見る事にした。
初めてイヤホーンで展示品の解説を聞いたが
あれは楽しく作品を鑑賞させてくれる。ベリーグーだ。
彼女達は、キリストをテーマにした絵は、何の説明がなくても、
理解出来るようだ。文化の違いという事を考えさせられる。

雨の中 少し寒かったが上野公園の桜を愛でながら散策。
国立西洋美術館の前庭のロダンの彫刻は雨に濡れて
浮き上がって見え何時もと違って見えた。
地獄門、カレーの人々、考える人 全てインプレッシブだった。

昼食は彼女達はシドニーでも日頃よく寿司を食べているというので寿司。
何度も日本には来ているが、まだ見た事のない日本人の普段の暮らしが見たいというので、
「アメ横」をぶらつく。品数が多く元気の良い「シティマーケット」の雰囲気と、物の値段
の高いのに大層驚いていた。

JRで一駅、秋葉原へ。早く土産を買ってしまおうと言う事。
お定まりのデジカメ、アイポット エトセトラ・エトセトラ。
最新のデジカメは、御主人へのプレゼントだそうだ。

その後 日本橋の扇子屋さんへ。
アンドレは、日本の扇子・団扇に非常に興味を持っていて、
オーストラリアでビジネスにしたいとまで考えているようだ。

その後、ホテルで今後のスケジュールの打ち合わせをしながらお茶タイム。
アンドレはメニューから何の躊躇いもなく、当然のように”日本茶”を注文した。
ガラスの小さなポットにお茶の葉が入って、お湯は自分で注ぐような形でサーヴされた。
小さなティセレモニーのような美しさ。
日本茶もこれなら立派なエンターテイメントになる。

彼女達は今朝6時半 成田到着 疲れて居る筈だし
本日は雨も降る事ですし これで終わり。

明日からは金沢に親娘二人で行く計画だ。
二人ともしっかりしているから大丈夫だろう。




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湘南散策(1)

2006年04月04日 21時51分32秒 | 家族行事
世界一周クルーズを御一緒したMK御夫妻と連れ立って
湘南地方に出掛けた。
満開の桜を鑑賞しようと言うのが散策の目的の一つだ。

MK御夫妻は南与野にお住まいなので湘南新宿ライナーを使って結構効率よく
待ち合わせの鎌倉駅に現れた。
鎌倉観光の定番どうりまず鶴岡八幡宮に参拝。

境内の源平池の桜、
若宮大通り「段葛」のさくら、何処もウイークデーと言うのに
花見を楽しむ人・人でいっぱいだ。
やはり鎌倉に来て大仏様を見ない方は無い。
江ノ電に乗ろう。
昔と違い観光地の電車らしく車体に沿線の名所が描かれている。
一日フリー切符なら乗り降り自由で便利。
まず「長谷駅」で下車。
徒歩10分大仏様と久々の御対面。
桜が大仏様の肩に掛かり素敵だ。
「鎌倉や御仏ながら釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな」与謝野晶子
白人系の観光客が多いのは当然だが中国・韓国からのお客さんも
結構沢山いらっしゃっておられた。



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湘南散策(2)

2006年04月04日 20時34分49秒 | 家族行事
(1)より続く・・・

大仏様参拝の帰途パキスタン人の経営しているアフガニスタンのブティックに出会う。
あれこれ品定めの後、家内は香水入れの付いた首飾りをお買い上げ。          胸元に御注目

ちょっと遅くなったが昼食。
「鎌倉丼」と言う初めて聞くどんぶり定食を注文。
親子丼の鶏肉の代わりに海老を使ったもので、たまには宜しいでしょう。

食事後は隣の長谷観音。
桜も盛り、桜のほか梅、桃、雲南黄梅、連翹、三椏、石楠花、牡丹、躑躅など
花の多いお寺だ。
高台なので展望も素晴らしい。
昔このお寺を訪ねたとき似顔絵屋さんに若く描いてもらったので
又お願いしたいと似顔絵屋さんを探したが今日はお休みのようだ。

江ノ電で次の下車は極楽寺駅。
どのような基準でやったか知らぬが「関東100駅」に選ばれた駅だそうだ。
駅の裏側は極楽寺。
桜の名所の小さなお寺。
今まで色々お寺・桜を見ているので期待程のことは無かった。

江ノ電で次は江ノ島だ。
車窓より七里ヶ浜が見える。
江ノ島が見える。
日本のモンサンミッシェルと言う人もいるが、
そんな物ではない様な気がする。



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湘南散策(3)

2006年04月04日 19時46分45秒 | 家族行事
(2)より続く・・・

江ノ島へ渡って行く橋上より右手に富士山がかすんで微かに見える。
江ノ島に登る前に先ずひと休みと言うことで衆議一決。
天然温泉に併設されている清潔な感じの良いレストラン
相模湾の眺望に全員満足。

参道で酒か饅頭や煎餅を一個買いして立ち食いを楽しむ。
エスカレーターを乗り継ぎ桜見物をしながら江ノ島の山頂へ。
展望台でも桜は咲いていたが話にも花が咲く。
桜と神社仏閣を見ながらの散策は兎も角、、
MK御夫妻との雑談にはより一層充実感を覚えた。


江ノ島よりの帰途 橋上の風が少し強い。
日没前 多数のカメラマンが三脚を立てて暮れゆく富士山を狙っている。

江ノ島駅から一日フリー切符で藤沢駅まで最後の乗車。
MK御夫妻とはまだ話足りなく、
藤沢の駅前で夕食を御一緒し楽しい一日を締めくくった。(完)





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三ッ池 花の宴

2006年04月02日 19時31分03秒 | 家族行事
今日は四月二日 日曜日
鶴見地方はうす曇ながら絶好のお花見日和。
朝から県立三ッ池公園には沢山の人出。
桜は今が八分咲き。
見事の一語。

寒からず暑からず風は微風。
宴会のお酒もすすもうと言うものだ。         ホームレスの宴会にあらず。

         老夫婦の宴会

         子供達の宴会

         水鳥達の宴会
          「風が組み風がまた解く花筏」という句があるが
          桜の花弁の上での宴会は風雅


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Day 091(その4)

2006年04月02日 18時40分31秒 | 航海日誌
スワード港への帰路
船は様々な小島の間を縫って行く。
小島には断崖絶壁とか洞穴があり、それが海鳥達の外敵が攻めて来ない
安全な「寝ぐら」になっている。



スワード港は大型豪華客船も入港するが
それ以外に観光船の基地、漁船もいるし沿岸警備艇もいる。
また外国の港には何処に行っても大型ヨットが繋がれているのが羨ましい。

満ち足りた気持ちで観光船を下船。
街のほうを見ると綺麗な虹が架かっている。(写真失敗)
港町の例に漏れず暖かいクラムチャウダーが売られている。
ペッパーと砕いたクラッカーをかけフーフー頂く。

午後8時 横浜に向け10日間の航海となる出航式。
19ヶ国、21の港を訪ねたこの旅での最後の出航である。
シャンパンと紙テープで大騒ぎ。
音楽は「蛍の光」と「トゥルーホライゾン」。
最果ての寂しい港に似合わぬ賑やかさだ。
偶然だろうが「ラッコ」が出航を見送ってくれた。

ヘミングウエー・バーでママと一緒にNG夫人の
今までの人生の歩みを拝聴する。
外は真っ暗、船の舳先が作る白波がキラキラ光っている。
静かに夜が更けて行く。

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サンデー毎日4連荘

2006年04月01日 17時02分24秒 | ヨット
3月29日より31日まで3日間 関西にゴルフ旅行。
昨年から花見をしながらのゴルフを予定していたが、
関西方面では、今年の桜は遅く完全に当て外れ。
御覧の通りの冬景色。
桜吹雪ならぬ本当の吹雪や雹に見舞われる始末。

第一日目は城陽カントリー二日目は神戸ロイアルパインズ最終日は鳴尾ゴルフクラブ。
パートナーにも恵まれ和気藹々の楽しいゴルフだった。
鳴尾のコースは川奈に似ているような気がしている。
昔のコースなのでブルトザーを使用せづ地形をその侭 生かしており大変タフなコース。
何度かチャレンジしているが又やってみたいコースである。

グルメは今回の目的ではなかったが「つる家」の懐石が楽しかった。
また京都・桂の筍亭の「わか筍」が季節柄 抜群であった。

今日4月1日は久しぶりにヨット。
ヨット仲間のONさんが昨日限りで会社を退職、63歳まで働いたそうである。
御苦労様でした。
これからは週三日ぐらい働くそうで時間に余裕が出来るらしいので
彼がヨットの雑用に精を出してくれる事を一同大いに期待する。

沖に出たらヨット仲間がベトナム土産に持ち帰った
よく冷えたフランス製のシャンパンで早速乾杯。
乾杯の理由は何でも良いのだが。

桜を見ようと言うことで八景島シーパラダイスのヨットハーバーに入港。
大して立派な桜には御目に掛かれず。
花にはお酒と言う事で生ビールを飲んで
八景島シーパラダイス港を文字どうりヨットなので出帆。

東京湾はヨット、つり船、モーターボート、フェリー、タンカー貨物船で大賑わい。
遠くに横浜大桟橋に向っているのか白い大型客船が見える。
あれは「飛鳥Ⅱ」か?






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