5月27日(日)
先ずルーヴル美術館 25年ぶりの訪問である。
ピラミッドが出来てから大変混み合うようになって敬遠していたが
今回行ってみて入り口が大変モダーンになっているのに驚いた。
昔は入場料も取らず重い木の扉を開けて入場していたが今昔の感である。
中々見事なパノラマである




本当に久しぶりであったが館内のレイアウト・雰囲気は昔のままだった。
まず最初にヴィーナスを見に行った

天井画に見とれてしまった
昔と同じくニケは階段の上にあった
モナリザだけは混んでいた
セキュリティーが厳しくガラスの箱に入っている
ドラクロワの中では一番好きな絵だ
ナポレオンの戴冠式はいつ見ても大きい
ラ・トゥール 4点も揃っているのは珍しい
びっくり仰天が一つ。
一昨日、ドゴール空港で知り合った日本人家族にバッタリ遭遇。
あれからの行動をお互いに報告しあう。

ルーヴルのミュージアムショップでは孫達への土産を探すのに
ミセスマスダは大忙し。
続いてオルセー美術館に向かう。
先ずルーヴル美術館 25年ぶりの訪問である。
ピラミッドが出来てから大変混み合うようになって敬遠していたが
今回行ってみて入り口が大変モダーンになっているのに驚いた。
昔は入場料も取らず重い木の扉を開けて入場していたが今昔の感である。





本当に久しぶりであったが館内のレイアウト・雰囲気は昔のままだった。









びっくり仰天が一つ。
一昨日、ドゴール空港で知り合った日本人家族にバッタリ遭遇。
あれからの行動をお互いに報告しあう。

ルーヴルのミュージアムショップでは孫達への土産を探すのに
ミセスマスダは大忙し。
続いてオルセー美術館に向かう。
5月27日(日)
今日は朝マルシェに行って食材を買い込み
それからルーブル美術館を見学
今日の最後はオルセー美術館である。
ルーブル美術館の目と鼻の先にセーヌ川を挟んでオルセー美術館は
あるが地下鉄二本も乗り継いで行かねばならぬ。
先ず時間も大分過ぎていたのでランチ。
パリ万博の時 鉄道の駅であったオルセーの豪華な待合室を
今はレストランとして使用している。
宮殿の大広間を思わせる豪華なシャンデリア、
天井には絢爛たる絵画が描かれており
パリ滞在中に一度は訪れる事をお薦めしたい。
レストランの名前は「レストラン・ミュゼ・ドルセー」
ヴィシソワースとステーキそれにボルドーの赤ワイン。
ステーキのソースも良かったが肉そのものがテンダーで大変良かった。
充実したランチであった。



オルセーは駅舎だったので美術館の建物としてはユニーク
建物そのものが美術品のような物であろう。


オルセーには4階の大時計の裏にユニークなコーヒーショップがあるが
後でお茶でも飲みたいが大変混雑しているのでどうなる事やら

最初に4階の印象派の部屋に直行。
最近壁の色を暗くして評判になっている展示室の絵の
展示効果を見ておきたかった。
何度来てもオルセーはいい。
オルセーの屋上 美術鑑賞の後なのでホッとする ルーブルが見える
屋上よりモンマルトルが良く見える
パリの地下鉄は便利だが乗り換えの時 物凄く歩くし
エスカレーターも殆どない。
今日も疲れた。

帰りにスーパーに立ち寄ったが日曜日でお休みだった。
今日は朝マルシェに行って食材を買い込み
それからルーブル美術館を見学
今日の最後はオルセー美術館である。
ルーブル美術館の目と鼻の先にセーヌ川を挟んでオルセー美術館は
あるが地下鉄二本も乗り継いで行かねばならぬ。
先ず時間も大分過ぎていたのでランチ。
パリ万博の時 鉄道の駅であったオルセーの豪華な待合室を
今はレストランとして使用している。
宮殿の大広間を思わせる豪華なシャンデリア、
天井には絢爛たる絵画が描かれており
パリ滞在中に一度は訪れる事をお薦めしたい。
レストランの名前は「レストラン・ミュゼ・ドルセー」
ヴィシソワースとステーキそれにボルドーの赤ワイン。
ステーキのソースも良かったが肉そのものがテンダーで大変良かった。
充実したランチであった。



オルセーは駅舎だったので美術館の建物としてはユニーク
建物そのものが美術品のような物であろう。


オルセーには4階の大時計の裏にユニークなコーヒーショップがあるが
後でお茶でも飲みたいが大変混雑しているのでどうなる事やら

最初に4階の印象派の部屋に直行。
最近壁の色を暗くして評判になっている展示室の絵の
展示効果を見ておきたかった。
何度来てもオルセーはいい。


パリの地下鉄は便利だが乗り換えの時 物凄く歩くし
エスカレーターも殆どない。
今日も疲れた。

帰りにスーパーに立ち寄ったが日曜日でお休みだった。
5月28日〈月〉
ミニ・バスツアーである。
7時半アパルトマンまで迎えに来てくれる。出発。
1時間半のドライブでシャンパーニュ地方の中心都市ランスに到着。
オーストラリアのブリスベーンよりの姉妹、
同じくオーストラリアのパースよりの若い二組の夫婦の8人の
英語によるバスツアーである。
ミニバスの運転とガイド・説明はお洒落なパリのマドモワゼル。

本日第一の目的はランスのノートルダム寺院
ここで戴冠式を行わなければフランス王と見なされない
というほど権威のあるゴシック大聖堂。



この大聖堂の見ものは大きなステンドグラスと云われている。

その大聖堂の中央正面にシャガールの3枚のステンドグラス画がある。
大聖堂の正面の建物の全体像は逆光で写真に撮りにくかったが
その分ステンドグラスには裏から充分の光が当たり
それはそれは美しく荘厳であった。



シャガールのステンドグラスの拡大



フランスではこれからもシャガールの作品を観る機会があると思う。
今回は行けないと思うが
ニースのシャガール美術館の印象は忘れられない。
聖書から着想を得た17枚の大作やチェンバロの蓋に描かれて
いた絵の素晴らしかった事!!
16,7年も前の事である。
ジャンヌ・ダルクの騎馬像が大聖堂の正面の片隅にある。
彼女立会いの下シャルル7世に戴冠式を行わせたという事である。

ランスでのミセスマスダの最大の関心事は
藤田嗣治のフレスコ画の礼拝堂へ行く事であった。
ガイドさんの好意で立ち寄ってもらったが開館は午後からで
門前での見学となったがそれでもミセスマスダは大喜びであった。
先年東京で開催された藤田嗣治展で実物大の物を観て
いるので、それと重ね合わせているようだ。
まだ、パリ滞在は始まったばかり、再訪する時間を作ろう。




次の訪問地はシャンペン工場の見学。
ミニ・バスツアーである。
7時半アパルトマンまで迎えに来てくれる。出発。
1時間半のドライブでシャンパーニュ地方の中心都市ランスに到着。
オーストラリアのブリスベーンよりの姉妹、
同じくオーストラリアのパースよりの若い二組の夫婦の8人の
英語によるバスツアーである。
ミニバスの運転とガイド・説明はお洒落なパリのマドモワゼル。

本日第一の目的はランスのノートルダム寺院
ここで戴冠式を行わなければフランス王と見なされない
というほど権威のあるゴシック大聖堂。



この大聖堂の見ものは大きなステンドグラスと云われている。

その大聖堂の中央正面にシャガールの3枚のステンドグラス画がある。
大聖堂の正面の建物の全体像は逆光で写真に撮りにくかったが
その分ステンドグラスには裏から充分の光が当たり
それはそれは美しく荘厳であった。







フランスではこれからもシャガールの作品を観る機会があると思う。
今回は行けないと思うが
ニースのシャガール美術館の印象は忘れられない。
聖書から着想を得た17枚の大作やチェンバロの蓋に描かれて
いた絵の素晴らしかった事!!
16,7年も前の事である。
ジャンヌ・ダルクの騎馬像が大聖堂の正面の片隅にある。
彼女立会いの下シャルル7世に戴冠式を行わせたという事である。

ランスでのミセスマスダの最大の関心事は
藤田嗣治のフレスコ画の礼拝堂へ行く事であった。
ガイドさんの好意で立ち寄ってもらったが開館は午後からで
門前での見学となったがそれでもミセスマスダは大喜びであった。
先年東京で開催された藤田嗣治展で実物大の物を観て
いるので、それと重ね合わせているようだ。
まだ、パリ滞在は始まったばかり、再訪する時間を作ろう。




次の訪問地はシャンペン工場の見学。
7月30日(月)
ヨット仲間で暑気払いをやろうと云う事になった。
茅ヶ崎在住のOさんが丁度良いところがあるので
案内してくれるという。
TRATTORIA MOKICHI
場所は茅ヶ崎から相模線に入り二つ目の駅「香川」
次の駅は初詣などで有名な寒川神社。
鶴見からは大分遠いがまあいいか。
ヨット仲間との飲み会は色々刺激になる。
相模線のドアーは手動。
パリの地下鉄と同じだ。

線路は単線、ちょっと遠く田舎に来た感じ。
目的駅香川駅は自動改札で決して田舎駅ではない。
香川駅前の案内板も「歴史の跡を訪ねる散歩道」と大きく構えている。
香川駅から歩くこと5分 畑の中にMOKICHIの案内板が出てきた。
熊澤酒造正門前に到着。
この熊澤酒造の敷地内に今日のお目当ての
イタリアンレストラン MOKICHIがある。

多角経営で敷地内には日本酒の醸造所の他
地ビール工場、蔵元料理「天青」、パン屋、お土産屋がある。

地ビールは銘柄「湘南ビール」と云い
結構売れているそうだ。
ビール工場の内部


MOKICHIは時節柄女性客が多いようである。
客席は殆んど満席 客が帰ってもすぐ客が入ってくる状態。
どちらかと云うと少し辺鄙な場所なのにこの繁盛は
不思議なくらいである。

オープンキッチン
ピザパイの窯

店内は酒蔵をリフォームした感じ。
宴会の始まり。
このレストランは料理よりビール「湘南ビール」が素晴らしい。
熊澤酒造の代表日本酒銘柄「天青」を勧められたが地ビール一本で通した。

Yさんの持っているのはジョッキではなく「ピッチャー」。






ヨットの上での一杯も良いが色々料理を並べて
テーブルの揺れないところでワイワイやるのもいいものだ。
ヨット仲間で暑気払いをやろうと云う事になった。
茅ヶ崎在住のOさんが丁度良いところがあるので
案内してくれるという。
TRATTORIA MOKICHI
場所は茅ヶ崎から相模線に入り二つ目の駅「香川」
次の駅は初詣などで有名な寒川神社。
鶴見からは大分遠いがまあいいか。
ヨット仲間との飲み会は色々刺激になる。

パリの地下鉄と同じだ。





熊澤酒造正門前に到着。
この熊澤酒造の敷地内に今日のお目当ての
イタリアンレストラン MOKICHIがある。

多角経営で敷地内には日本酒の醸造所の他
地ビール工場、蔵元料理「天青」、パン屋、お土産屋がある。

地ビールは銘柄「湘南ビール」と云い
結構売れているそうだ。



MOKICHIは時節柄女性客が多いようである。
客席は殆んど満席 客が帰ってもすぐ客が入ってくる状態。
どちらかと云うと少し辺鄙な場所なのにこの繁盛は
不思議なくらいである。







熊澤酒造の代表日本酒銘柄「天青」を勧められたが地ビール一本で通した。








ヨットの上での一杯も良いが色々料理を並べて
テーブルの揺れないところでワイワイやるのもいいものだ。
5月28日(月)
朝一番でランスを訪問 シャガールのステンドグラスで
有名なノートルダム寺院を見学した。
今日第二の目的はシャンペン工場の見学と試飲。
まずモエ・シャンドンの畑の見学。
シャルドネ種とピノノワール種の葡萄だがワインの葡萄に比べ
葡萄の木が極端に小さいのにびっくり。



ブドウを搾る小屋
続いてPMロジャーと言うシャンペン醸造所で葡萄を搾り
ジュースにする工程から出来上がるまでを
そこの副社長さんが手振り身振りよろしく説明してくれた。


今でも使っている葡萄をジュースに搾る設備
現代的な?葡萄をジュースに搾る機械


シャンペンの中の澱を採るため口を下にしてカーブで熟成させている
澱を採ったあとの最後のコルク詰めの機械。
最後はお待ちかねの試飲 予算の関係で飲み放題と言う訳には行かない。
名物菓子ビスキュイ・ローズはシャンペンの極上のおつまみである。

昼食はコックオーバーン、ワインはシャルドネの白と何故かボルドーの赤
同じテーブルになったブリスベーンの姉妹と話が弾む。
ロンドン・パリ・ローマと10日ずつ回るのだそうだ。
少し飲みすぎたようだ。

これから「ドンペリ」の工場へ向かう事になっている。
朝一番でランスを訪問 シャガールのステンドグラスで
有名なノートルダム寺院を見学した。
今日第二の目的はシャンペン工場の見学と試飲。
まずモエ・シャンドンの畑の見学。
シャルドネ種とピノノワール種の葡萄だがワインの葡萄に比べ
葡萄の木が極端に小さいのにびっくり。




続いてPMロジャーと言うシャンペン醸造所で葡萄を搾り
ジュースにする工程から出来上がるまでを
そこの副社長さんが手振り身振りよろしく説明してくれた。








最後はお待ちかねの試飲 予算の関係で飲み放題と言う訳には行かない。
名物菓子ビスキュイ・ローズはシャンペンの極上のおつまみである。

昼食はコックオーバーン、ワインはシャルドネの白と何故かボルドーの赤
同じテーブルになったブリスベーンの姉妹と話が弾む。
ロンドン・パリ・ローマと10日ずつ回るのだそうだ。
少し飲みすぎたようだ。

これから「ドンペリ」の工場へ向かう事になっている。
5月28日(月)
午前中はランスの大聖堂、藤田嗣治のフレスコ画のある礼拝堂、
シャンペン用の葡萄畑を見学。
昼食はブリスベンからの姉妹とオーストラリアの話で大いに盛り上がった。
昼食後は葡萄畑の続く美しい丘陵地帯を一時間ほど走り
ドン・ペリニオン村に入る。教会の尖塔が見事である。
この教会の裏手の畑でドンペリ用の葡萄を採っている。
さあ愈々あのドンペリのモエ・シャンドンの本社シャトーの見学だ。

モエ・シャンドン本社の正門前
ドン・ペリニオンの銅像の前でパチリ
地下の工場で係りのマドモアゼルが説明をしてくれる。
といってもひんやりとした地下貯蔵庫を歩くだけ。
このカーブだけで百万本のシャンペンを寝かしてあるそうだ。
体が相当冷えてしまった。




そろそろシャンパンの試飲の時間だ

見学ツアーの値段によってシャンペンの質と量が決められる

シャトーに付属するショップでミセスマスダは御買物 。
ここで買うことが出来るドンペリで最も高価なものは400ユーロ。
それ以上の物は,特別な部屋で個々に買い付けするそうだ。
ミスターマスダはシャンペン・タワーの前で一休み
もう一度、ドンペリニオンさんの銅像と一緒に記念撮影 酔い心地良く帰路につく
午前中はランスの大聖堂、藤田嗣治のフレスコ画のある礼拝堂、
シャンペン用の葡萄畑を見学。
昼食はブリスベンからの姉妹とオーストラリアの話で大いに盛り上がった。
昼食後は葡萄畑の続く美しい丘陵地帯を一時間ほど走り
ドン・ペリニオン村に入る。教会の尖塔が見事である。
この教会の裏手の畑でドンペリ用の葡萄を採っている。
さあ愈々あのドンペリのモエ・シャンドンの本社シャトーの見学だ。



地下の工場で係りのマドモアゼルが説明をしてくれる。
といってもひんやりとした地下貯蔵庫を歩くだけ。
このカーブだけで百万本のシャンペンを寝かしてあるそうだ。
体が相当冷えてしまった。








シャトーに付属するショップでミセスマスダは御買物 。
ここで買うことが出来るドンペリで最も高価なものは400ユーロ。
それ以上の物は,特別な部屋で個々に買い付けするそうだ。
ミスターマスダはシャンペン・タワーの前で一休み
