りっぱなクサウラベニタケです。一見食用のウラベニホテイシメジかと見まごうほどですが、やはり毒キノコのクサウラベニタケに落ち着きました。今年のニュースに毒キノコをスーパーで売られていたというのがあります。ニガクリタケをクリタケと間違えたという話を聞きました。時には栄養状態によっては近縁種に大変よく似た状態になることがあるのでキノコは「食べる」となると怖い存在です。顕花植物とは違い菌類の特徴が少ないのが判断の間違いになることが言われています。口にする場合はくれぐれも慎重な判断が必要です。
(今年は特に近縁種との見分けが付きにくいような個体が多いと聞きます。いずれも例年よりも大型の個体の発生が多いような気がします)
(今年は特に近縁種との見分けが付きにくいような個体が多いと聞きます。いずれも例年よりも大型の個体の発生が多いような気がします)