タイリンヤマハッカ 2010年10月29日 | 自然観察日記 カメバヒキオコシといったほうが良く分かる方もいるのではないでしょうか。葉がカメを連想する形ですから覚えやすいのですが、日本海側に分布する種はタイリンヤマハッカといいます。しかし、ハッカの匂いはしません。カメバヒキオコシに比べ花が大きいのは確かですがそれ以外にどこが違うか見極めが付きません。 比較的遅くに花が咲いてやや寂しくなった里山や山の裾野を彩ってくれます。