湿った雪は樹木にとっては難儀なもので、いわゆる着雪によって枝折れや幹折れが怒ります。昨年は我が家のハナモモの大枝がやられて春の花が少し寂しいものになりました。今年も着雪被害がありました。その一つにこのポプラ(セイヨウハコヤナギ)の枝折れです。大木で公園のバラ園の端に植えられていてつるバラを巻きつけてあるものです。着雪でこんな枝折れでもないと冬芽を眺めることは簡単に出来そうにないものですから、これ幸いとばかりに頂きました。
みんなしっかりとした花芽ではないかと思うくらい丸々としていますが、葉芽と花芽の区別が判然としません。ヤナギの仲間ですから春に細長いふわふわの花が咲き綿毛が飛びます。でも花を直接見たことがないのです。
みんなしっかりとした花芽ではないかと思うくらい丸々としていますが、葉芽と花芽の区別が判然としません。ヤナギの仲間ですから春に細長いふわふわの花が咲き綿毛が飛びます。でも花を直接見たことがないのです。