ユリ科の多肉植物 2011年01月19日 | 自然観察日記 多肉植物のコーナーもなかなか面白いものがあります。日本名で「玉翁」とありましたが、単独の名前ではなさそうです。やや古くなった花茎を伸ばしていて花後の割れた実がついていました。小さいので目を凝らしての観察ですが、「ユリ」なんですね。この葉の姿形からはなかなか想像つかないのですが、果(さっか)の様子からユリ科の植物だと見当をつけて調べてみると、当たり!。ユリ科のハオルチア属だそうです。ユリ科の植物もいろいろな適応を果たしているんですね。