斑入りの観葉植物。名前は知りませんでしたが寄せ植えによく使われています。その葉の斑入りの様子が面白くてしみじみと観察。
そして、その赤く発色している色素のありようを想像してみました。この赤い色素は斑の部分(葉緑体がない細胞)に多く、葉緑体のある細胞にもある。そうすると発色している色素はいわゆる有色体ではなくて細胞液中にあるアジサイなどのアントシアニンなどではないでしょうか。しかし、分布が不均一か葉緑体が崩壊する過程で減少してしまうのか、結果的に葉緑体を持つ細胞には少ない・・・。左側の葉は老いた葉ですが葉緑体が無くなってしまったと思われるもの。しかし、まだアントシアニンは存在するために斑の部分(もともと葉緑体がなかった細胞)にはしっかりと色が残っている・・・。
二種類の色素系を使って発色している植物ということになります。さて実態はどうなっているのでしょうか。
そして、その赤く発色している色素のありようを想像してみました。この赤い色素は斑の部分(葉緑体がない細胞)に多く、葉緑体のある細胞にもある。そうすると発色している色素はいわゆる有色体ではなくて細胞液中にあるアジサイなどのアントシアニンなどではないでしょうか。しかし、分布が不均一か葉緑体が崩壊する過程で減少してしまうのか、結果的に葉緑体を持つ細胞には少ない・・・。左側の葉は老いた葉ですが葉緑体が無くなってしまったと思われるもの。しかし、まだアントシアニンは存在するために斑の部分(もともと葉緑体がなかった細胞)にはしっかりと色が残っている・・・。
二種類の色素系を使って発色している植物ということになります。さて実態はどうなっているのでしょうか。