ユーホルビア 2011年01月20日 | 自然観察日記 トウダイグサ科の植物の花は難しい。どれが花弁でがくなのやら特定しにくいものが多いものです。ユーホルビアと名札がついたものが良く見られますが、これは「白雪」という和名を持つもの。もちろんこの種の白い花弁様のものは「ほう葉」に当たるもので花弁ではありません。ポインセチアの赤い葉の部分に相当します。画像がぼやけていて細部が分からないのが残念ですが、中央の黄色の部分が花の本体でしょう。トウダイグサ科(ユーホルビアは主要なグループ)の植物はとにかく風変わりな構造をした花なので理解するのに一苦労します。