実はかなり分からない種で似たものはみんな「マムシグサ」にしておいていいグループです。とにかく変異が大きく各地でいろいろなタイプがあるようです。県内の種に関して仲間内ではマムシグサとは言わずにコウライテンナンショウという言いかたで説明する向きもあって、ますます混乱しています。色の違いから葉の様子から本当にいろいろなタイプがあります。この清津峡沿いの散策道にも何種類ものタイプがありました。このタイプは葉に斑のような紋様があるものです。
調べていると、テンナンショウ属の種は日本で進化したとする記述があってなるほどと思いました。種の変異が多いというのはそこで進化した証拠と考えられるからです。
調べていると、テンナンショウ属の種は日本で進化したとする記述があってなるほどと思いました。種の変異が多いというのはそこで進化した証拠と考えられるからです。