ミヤマハコベ 2016年06月13日 | 自然観察日記 河原に近いごろごろした岩の間に生育していたハコベ属の花があります。サワハコベくらいのつもりでよくよく観察すると何かが違います。ミヤマハコベでした。すごく久しぶりに見る種で、どこで見たか思い出せません。新潟県内にもありますが、分布がかなり偏っているために長岡近辺や私のフィールドとしてよく行く魚沼地域ではまず見当たらない種です。この種も阿賀野川沿いと弥彦山塊、佐渡、村上方面という組み合わせで生育密度が高い地域のようです。