ヤマトユキザサ 2019年11月23日 | 自然観察日記 ネズコの森は主にブナ帯の尾根筋の道のように見えます。岩場や湿地などがないブナ林内は比較的単調な植生になっていますから、ここもそれほど多種多様な種が見られるわけではありませんでした。その中で興味を引いたものの一つが果実の時期のヤマトユキザサでした。
ヤマトユキザサの果穂 2019年11月23日 | 自然観察日記 「果穂」という言葉があるかどうか不明ですが、穂状に果実が繋がっていて「房」のようになっていました。ユキザサの果実は赤く熟すはずですがその前は白い果実なのだということを再認識しました。