森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ミヤママコナ

2019年11月27日 | 自然観察日記
秋のネズコの森は花が見られる種は少なく数えるほどでしたがそのうちの一つがミヤマママコナです。気づいた範囲では1ケ所に数個体の群落があっただけでした。展望台の大展望に比べるとネズコの森の中は展望が利かず紅葉も不十分な時期でしたからママコナの小さい花ながら色彩を持つ存在はどこかホッとします。

ミヤマママコナの花

2019年11月27日 | 自然観察日記
長さは2cmほどの細長い花で口を開けた筒状の形態をしています。別々の科に属しながらツリフネソウやアキギリなど秋の花の多くが同じような形質を持っているのが面白い点です。ポリネーターを招き入れる形質なのでしょう。

バイカオウレン

2019年11月27日 | 自然観察日記
別名ゴカヨウオウレン。普通針葉樹林帯内で見られるバイカオウレンです。周囲はブナ林でやや異質な感じですが、ネズコの森はネズコが自生する場所でもありますからブナ帯でもかなり針葉樹林帯に近い高度なのだと思います。バイカオウレンもネズコと同じようないきさつで自生しているものと考えています。

キイロイグチ

2019年11月26日 | きのこ・菌類
傷つくと変色するものの人目をひく鮮やかな黄色のキノコです。黄色のキノコは他にもありますがイグチの中では他にはないのではないでしょうか。

オニイグチ

2019年11月26日 | きのこ・菌類
名前は怖そうですがこのキノコは食用にされることがあり結構おいしいとか。といっても私はまだ未体験で味はしりません。黒いキノコでキイロイグチと違いほとんど目立ちません。

ドクツルタケ

2019年11月26日 | きのこ・菌類
代表的な毒キノコ。「殺しの天使」などというニックネームもついているのだそうで、日本に存在する最強の毒キノコとされます。秋キノコの最盛期に雑木林などで点々と出現します。

ヒメカンアオイ

2019年11月25日 | 自然観察日記
ヒメカンアオイと思います。小さな丸めの葉が特徴です。花がないので葉だけの判断です。この種は分布が限定的なはずですが白馬辺りは分布の範囲に入っているようです。

ヒメカンアオイの葉の裏面

2019年11月25日 | 自然観察日記
カンアオイというとギフチョウの食草を連想するのですが、この種はどうなのでしょうか?ギフチョウの食草になっている可能性はありますからこのあたりにもギフチョウが生息しているかもしれません。

サクラシメジ

2019年11月24日 | きのこ・菌類
久しぶりに出会ったサクラシメジです。赤ワイン色をしたキノコで苦みがある気のですが食用になるものです。地上性のキノコでときどき菌輪を作って発生するそうです。