わが集落の女性部が主催する「そば会」が公民館で行われた。
午前中にめいめいでそば打ちを挑戦。 準備や買出しも集落の女性が活躍。 昨日も無縁社会が喧伝されるなかで、ここではある意味では緻密な「血・地縁」社会が健在である。 矛盾もあるが、こうした前向きな取り組みがふだんの生活のなかにあることの意味が大きい。
先生もいないなか、悪戦苦闘しながら、そば100%のそばを子どもも大人もつくり、昼前には約30人くらいで食事。 午後はみんなが楽しみにしているビンゴ大会。 景品は100円ショップもどきのものだが、この過疎では潤いのあるひと時となっている。