このところちょくちょく川崎の実家に帰ることが多くなってしまった。 一昨日の雪はあっというまの降雪だった。 雪の中の帰還でなかったのが幸い。安心して高速道路を疾駆できたのがラッキー。
久しぶりに雪かきをした。 近所の人たちもそぞろに出てきて共同作業しながら短い言葉を交わす。 これがとても大切なことだ。
地域の共同作業がなくなっていくと「無縁社会」がのし上がっていくからだ。 面倒くさいことを排除したつけがそれぞれの心に染み込んでいく。 やはり、地域の共同作業は残しておいたほうがよい。その意味では、田舎の共同体をもう一度見直さなければならない。
雪かきしたそばから車が行き交いきれいにしたところが崩れていく。 見上げれば空は完璧なマリンブルーで独占されている。