山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

竹筒でイノシシ汁を作ってみた

2011-02-25 17:53:51 | 食彩・山菜・きのこ

 竹筒の節をきれいに切るのがやはり難しい。 この竹筒でご飯を作ったことは何度もあるけれど、汁を作るのは初めてだった。

 具には、近くのペンションのハンターからもらったイノシシの肉、ホウレンソウ、ブロッコリー、シイタケ、クズきり、桜エビ、フキノトウなど盛りだくさんに入れてみた。

 だし汁を入れてフタをしてからカマドの上に置く。 始めは強火でだんだんと弱火にしていく。 庭の枯木やゴミなどを燃やすのに時間がかかってしまって、なんだかんだで一日かかってしまった。

 

 竹筒は約1時間足らずでフタを開けてみた。 すでに水がかなり蒸発していたので、味噌を溶いたお湯を注ぐ。 まずは、シシ肉から食べてみる。 やー、ウマーイ。 柔らかーい。 さらには、シイタケ・フキノトウが匂いといい歯応えといい、サイコー。

 昨日、冬眠から目覚めた和宮様もズルズルーと最後の一滴まで食べ・飲みつくしてしまったのだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする